経営者としての役割、従業員としての役割

 

デイサービスを立ち上げて2ヶ月が経ちました。

社長という肩書きがありつつも、バリバリ従業員的な働きをしています。

経営者には労働基準法が適用されないので、働きたい放題です(^_^)

そんな従業員的な働きをしつつも大切にしている事は、一歩引いて広い視野でものごとを見てみること、そして現在の延長線上に遠い将来を見据えて行動すること、そして常に成長していけるように勉強することです。

忙しい毎日の中で、ついついおろそかにしてしまいそうですが、従業員の将来を背負っている責任がある以上、経営者としての視点を忘れずに行動していきたいと思っています。

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全責任を自分が負う覚悟

 

今日、ある美容室で店長さんに髪を切って頂きました。

その店長さんは仕事に対してとてもアツい方で、これから経営者になる私に向けて数々のメッセージを送って頂きました。

その中でも特に印象に残ったことをご紹介します。

店長さんに私の髪を切って頂いた後、私が髪を洗い流してもらっている間に他のスタッフの方が床に落ちた私の髪を掃除してくれていたのですが、一部だけまだ髪が残っている箇所がありました。

それを見た店長さんが私に対してこう言いました。
「いつもここまで掃除するように言ってるんですけどね…。でも、私はそのスタッフに対して、『何でここ掃除してないの!前にも言ったよね!』みたいに怒鳴ることは決してしません。だって、そのスタッフがきちんと掃除ができていないのは、私のせいなんです。私は掃除するように言っているのですが、それがきちんとスタッフに伝わっていないということなんです。だから、私の責任なんです。でも、そう考えると、仕事でイライラすることがないんです。自分がしたことなんですから。」と。

その言葉を聞いて、他のスタッフがした仕事に対してここまでの責任を負う覚悟はすごいと思いました。
仕事でミスをしたスタッフを怒鳴るのは簡単ですが、その原因を最終的には自分に求め、改善・成長していこうという姿勢が素晴らしいと思います。

私も、従業員に対してここまでの責任が負える経営者になりたいと思いました。

アメブロもよろしくお願いします。
http://ameblo.jp/matworks/

理学療法士として独立するということ

 

2014-01-01 15.10.05

 

 

みなさん、明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年は、私にとって変革の年です。

理学療法士として株式会社を作り、介護保険分野に進出することに決めました。

組織から独立して新しい組織を作るという事の大変さは数多くあると思いますが、自分にとっての力試しでもあります。

自分がトップになって作る組織は、100%自分の責任の上で成り立つものです。

「従業員が動いてくれないから」などの言い訳は通用しない世界だと思います。
その従業員を雇ったのも自分だし、その従業員が動いてくれないのも、最終的には全てトップの責任だと思います。
それだけトップの責任というのは重いものだと思います。

何しろ、全ての従業員とその家族の生活を、会社の利益を通じて守っていくのはトップの責任なのですから。

その重さを全て背負うつもりで、頑張っていきたいと思います!

ちなみに、私が尊敬する経営者の一人が、株式会社武蔵野の小山昇社長です。

小山社長の書籍はいくつも読ませて頂き、その内容はどれも納得で、経営者としての視点でとても勉強になります。

2000年度日本経営品質賞受賞依頼、11年連続増収増益というとんでもない記録を出している社長さんです。

まずは小山社長の精神から学びながら、常に成長し続けられる組織を作っていきたいと思います。

後輩教育で焦ったら

 

 

後輩教育をしていて思うことがあります。

 

「何でこんなことができないの!?」

「一度教えたのに、なぜ2度も間違えるの!?」

「なぜもっと自分で考えて動けないの?」

といった事を思うことが時々あるのですが、このように思っている自分をふと客観的に見た時に、「自分はこの後輩と同じ経験年数の時に果たしてできていたのだろうか?」と考えることがあります。

 

そこで出た答えは、

「たぶん、できてないだろうな。」ということです。

 

ここで気付いたことは、すでにできるようになった人は、まだできない人に対して指導する時には、自分がもし同じ立場だったら、というふうに置き換えて考えることが必要ではないかということです。

 

自分が成長してきた過程には、色々な失敗があったはずです。 その色々な失敗を経験したからこそ、今のできる自分があるはずです。

 

できるようになった人は、とかくその過程を全てすっ飛ばして考えてしまうことがあるのではないでしょうか?

「こんな簡単なことが、なぜできないのか?」と。

 

自分が簡単にできるようになったのには、それなりの失敗と経験があったからこそではないでしょうか。

 

後輩にも人それぞれに成長過程があるわけなので、自分が成長してきた過程と同様に、「失敗⇒反省⇒改善⇒成長」という過程を踏ませて、気付いていかせる必要があるのではないかと思うのです。

焦らずに、です。

 

後輩の成長にスピード感を期待する気持ちもありますが、そこはぐっとこらえて、果たして自分はスピード感をもって一気に成長できたのか?と自分の胸に問わなければなりません。

 

もちろん成長スピードには個人差もあると思いますので、それも考慮する必要はあると思いますが。

 

 

「何でこんなことができないの!?」

と口から出す前に、一息ついて、考えてみることが大切ですね。

 

 

リーダーシップとは何か?

 

 

 

 

この本には、以下のように書かれています。

 

リーダーシップとは「目に見えないもの」であり、かつ「計測できないもの」である。しかも、その人がリーダーであるかどうかを決めるのは本人ではない。周りの人がそう認めたり、感じたりしたときにはじめてリーダーたりうるのだ。

〜中略〜
「自分を高めたい」「社会に貢献したい」といった「志」に献身する姿が周りの人の共感を呼び、その人たちが力を貸したい、力になりたいと思ったとき、はじめてリーダーシップが生まれると考えるからだ。
つまり、リーダーシップの核心は「志」にあるのだ。

〜中略〜
私はリーダーシップとは「生き方」によって生まれ、磨かれるものだと考えている。

〜中略〜
ただし、リーダーシップを身に付けるための「ノウハウ」はない。リーダーとは「どうやるか」ではなく、「どうあるか」という問題である。結局のところ、リーダーシップとは「生き方」そのものである、としか言いようのないものなのだ。

 

私はこの本を読んで、リーダーの在り方について考えさせられました。

 

世のビジネス書には、目標を達成させる方法や、部下に好ましい行動をさせる方法や、部下の管理の仕方など、リーダーとして必要な要素が書かれた本がたくさん出されています。

 

そういった方法論も大事ですが、その根本には、強く大きな「志」が必要であると学びました。

 

枝葉末節のテクニックの根本には、大きな幹としての「志」が必要なのです。

 

リーダーシップのとり方には人によってさまざまなタイプがあると思います。
ワンマンタイプで強力に引っ張っていくタイプや、後ろから後押しするようにサポートするタイプなど。
それは人それぞれの性格によって変わってくるでしょう。

 

リーダーシップのタイプは人それぞれで違っても良いと思いますが、その核心には、自分がチームや組織のリーダーとして成し遂げたいことを、周りの人の協力を得ながら、いかに成し遂げるか、という共通した「志」があるのではないでしょうか。