カテゴリー別アーカイブ: PC便利技

ポメラDM100は最強の文章入力ガジェット

 

最近、バッグに入れて常時持ち歩いているガジェットはMacBookAirとiPad miniでしたが、新たにキングジムのポメラDM100が仲間に加わりました。
我ながらデジタル化が著しいです。

ポメラDM100は以前使用していましたが、途中からお蔵入りしていました。

しかし、最近またメインガジェットに復活しました。
その理由は以下の通りです。

iPad miniの入力用キーボードとして、Logicoolの「Ultrathin Keyboard mini」を使っていました。
しかしこのキーボード、iPadとサイズがピッタリ合うように作られているため、持ち運ぶにはこの上なく便利なのですが、いざ文字を打つ時には、私の感覚ではキーボードが狭すぎて打ちにくいのです。特に、頻繁に使うDeleteキーが文字キーよりもさらに小さいため、打ち間違いを修正するたびにこの小さなDeleteキーを打ち損ない、無駄な時間をロスすることになってしまいます。

このキーの小ささとキーピッチの小ささのため、文字入力が快適とは言えず、以前よりも文章作成に時間がかかるようになってしまいました。

そのため、キングジムの「ポメラDM100」を再度復帰させたというわけです。

ポメラDM100は文字入力に特化して作られているガジェットなので、当然のように文字入力は快適そのもので、ノートパソコンで打つのと全く変わりません。
文字を打つという作業以外に余計な気を遣う必要がなく、とにかく文章入力に集中できるわけです。

また、ポメラの良さは文字入力だけではありません。
iPad mini用のキーボードだと、iPad mini本体とキーボードが分かれているため、iPadを別のスタンドに立てたり、もしくはキーボードについている溝にはめ込んだりして使用するため、揺れる電車の膝の上であったり、不安定な場所ではそもそも使うことができません。
それに比べてポメラであれば、キーボードと画面が一体化しているため、不安定な場所でもおおよそ打つことができます。

さらに、ポメラなら電池の持ちがかなり良く、長時間書く場合も心配が不要です。

ポメラで記事を書いた後は、Bluetoothでパソコンに接続したり、文字データをポメラ内でQRコードに変換してキングジム純正のiOS用QRコード読み取りアプリで読み取らせてiPhoneからSNSにアップしたりと、他のガジェットとの連携もストレスなくこなすことができます。

ポメラDM100のサイズはiPad miniよりも大きいため、コンパクトさではiPad mini用キーボードに負けてしまいますが、それ以上に素晴らしいメリットがあるガジェットだと思います。

というわけで、この記事もポメラDM100を使って快適に執筆しています。

iPadのように一つのガジェットで何もかもこなそうとすると、どこかで欠点が出るものです。
ガジェットに応じた役割分担が必要ではないかと感じています。

私の中での各ガジェットの役割分担は以下の通りです。

・iPad mini ⇒読書用・資料参照用
・ポメラDM100 ⇒文章入力用
・MacBookAir ⇒プレゼン資料作成用・オフィス文書の編集用

各ガジェットの一番得意な点を一番引き出す使い方がベストだと思います。

私が書いた以前のポメラ関連の記事をまとめておきます。

毎日の日記はポメラDM100+iPhone+Evernoteで簡単記録!

読書の速さを劇的に速くできた私の方法 Vol.4 ポメラDM100への入力

デジタルメモ帳「ポメラ DM100」はかなり“使える”ガジェットだ!

ポメラと連続バーコードリーダーでラクラク長文作成

最近必携のデジタルガジェット

デジタル手帳でどこでもスケジュール共有

 

最近、手帳をアナログからデジタルに変えました。

これまではA5変形サイズの能率手帳を使っていたのですが、iPhoneの手帳アプリに変えました。

その理由は、
1.病院勤務ではなくなった。
(医療機器がある場所で働かなくなったため)
2.仕事の同僚とスケジュールを共有したかった。
3.どこでもスケジュールを確認・追加修正したかった。
4.手帳という物理的な荷物を減らしたかった。

ということです。

運用法方としては、googleカレンダーを使用します。

そして、iPhoneの「Refills」という手帳アプリを使い、googleカレンダーを登録します。

すると、パソコンのgoogleカレンダーに入力したスケジュールが即座にRefillsに反映されますし、その逆も可能です。

何が便利かといいますと、入力するデバイスを選ばないということです。
パソコンからもiPhoneからもiPadからもスケジュールの登録・修正・確認ができます。そして、その内容が全てのデバイスで共有されます。

iPhoneに加えてiPadなど、デバイスが2つあるとさらに便利な使い方ができます。
例えば、iPhoneで通話時に同時にスケジュールを確認したい時、iPhoneしかなければ、一度電話口から顔を話してアプリを起動して確認する必要があります(同時進行ができない)が、iPadがあれば、iPhoneで通話しながらiPadのRefillsを開いて同時にスケジュールを確認することができます。

一番便利だと感じているのは、仕事の同僚とスケジュールが共有できることです。

googleカレンダーでは、スケジュールの内容によって分類別のカレンダーをいくつも作成できますので、自分だけが見るプライベート用のカレンダーと、同僚と共有する仕事用のカレンダーを作っておいて、仕事用のカレンダーを同僚のgoogleカレンダーと共有する設定にしておけば、私が入力・修正したスケジュールが即座に同僚のカレンダーに反映されますし、同僚が入力・修正したスケジュールを私がすぐに見ることができるわけです。

このことで、
1.スケジュールが入るたびにその詳細な内容を同僚に報告する手間がない
2.同僚が空いているスケジュールを毎回口頭で確認する手間がない
3.お互いが、将来のスケジュールを共有した状態で行動できるため、フォローなどがしやすい
といったメリットがあり、仕事の効率化を進めることができます。

また、個人的なメリットでいえば、アナログの手帳はいつでもどこでも持ち歩いているとは限りませんが、iPhoneなら大概の場面では肌身離さず持ち歩いていますので、どこでもスケジュールが確認・入力できるというメリットがあります。

アナログにはアナログなりの良さがありますが、iPhoneやiPadといったデバイスが発達してきた今、デジタル手帳の大きなメリットを感じています。

複数のメディアを組み合わせて効果的に情報発信を

 

私はこれまでに、このブログや、facebookの個人ページ、facebookページ5つ、facebookグループ1つ、個人twitter、テーマ限定twitter2つ、アメブロなど、さまざまな情報発信メディアを試してきました。

その経験からいえることは、メディアは1つに限定せずに、さまざまなタイプのメディアを組み合わせながら情報発信したほうが相互作用が生まれ、効果的に発信できるということです。

具体的には、ブログで書いた記事を、facebookやtwitterでシェアして紹介する。

facebookページで書いた記事を、テーマ限定twitterでシェアして紹介する。

twitterでのtweetで反応が良かったものをfacebookやブログに記事としてまとめる。

など、1つのメディアで終わるのではなく、それを他のメディアでシェアしたり、まとめたりして、相互作用を利用するわけです。

こうすることで、1つのメディアの弱点を補うことができると思うのです。

twitterのメリットとしては、気軽に小さな事柄でも発信できることですが、タイムラインは常に流れているため、人の目に触れるためには、ある程度tweetの時間帯を意識する必要があります。例えば、業務前やお昼休みや業務終了後の一目に触れやすい時間帯にtweetするとか。

また、facebookはtwitter以上にまとまった内容を書くことができますが、写真がない投稿は写真がある投稿よりも「いいね!」がつきにくいという特徴もあります。

また、ブログはfacebookよりもさらにまとまった内容の記事を書くのに適しています。テーマやデザインなどの設定もかなり自由にでき、自分の色を出しやすいメディアだといえます。

しかし、ブログはSNSと比べるとコメントによる交流がしにくい点があると思いますので、「交流」というより「発信」の意味合いが強いのではないかと思います。

それぞれのメディアの特徴を活かして、その相互作用を作り出すように活用すると効果的なのではないかと思います。

同じ個人でも、それぞれのメディアでの読者層も異なると思います。

twitterやブログでは顔も知らない不特定多数が多くの対象になると思いますし、facebookでは会ったことがない人もいるにはいますが、リアルで会ったことがある知り合いも多いと思いますので、そういう点では、同じ内容の記事でも異なる読者層に向けて再発信できるというメリットがあるのだと思います。

ちなみに、このブログの記事も、完成したらtwitterでシェアしております。

こういった複数のソーシャルメディアの活用法については、樺沢紫苑先生の著書がオススメです。
私もこれらの本がSNSを活用する上でとても参考になりました。

Kindle Fire HDX 7インチで快適電子読書

 

最近の私の持ち歩きガジェットは、appleのmacbook air(13インチ)と、amazonのKindle Fire HDX 7インチです。

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以前は、macbook airとiPad2とKindle paperwhiteとポメラDM100という重装備でしたが、やはりこれら全てを持ち歩くとかなりの重量になりますので、装備を軽くするために、2つに絞りました。

あれもしたい、これもしたいで色々とガジェットを持ち歩いていたものの、実際によく使用する場面は限られていたため、一番よく使うものに絞り込んだわけです。

仕事柄、医学書を常に参照する必要がありますが、これはmacbook airの中に全て入っていますし、よく見る医学書はPDF化してKindle Fire HDXに入れていればすぐに見ることができます。

私が一番よく使うのはビジネス書の読書なので、その用途に集中うさせるため、タブレット端末をKindle Fire HDXに絞り込みました。

おかげでamazonで購入した電子書籍はとても快適に読むことができています。

また、この端末はAndroidベースなので、EvernoteやDropboxといったノマドライフに必要な機能をアプリでプラスすることもできます。

私の用途としては、amazonの電子書籍、Evernote、Dropboxの3つをほぼメインで使っています。
あまり困ったこともありません。

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いざとなればmacbook airがありますので、詳細な作業はそちらで行います。

このKindle Fire HDXはiPadやiPad miniと比べると価格的にかなりリーズナブルですので、この機能でこの価格はかなりお得感があります。

画面も解像度が高く、読書の用途でとても満足しています。

持ち歩きガジェットが2つに減りましたので、かなりスマートになりました。

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何でもA5ノートにまとめる件 続編(Evernoteのオフラインノートブックの活用)

 

先日、何でもA5ノートにまとめる効果について投稿しましたが、効果は確かに認めました。

しかし、実際に試してみて、新たな問題も出てきました。

ある日、重要な打ち合わせがあり、お相手の方から過去の資料の内容について聞かれた時、その資料をノートに貼り付けていることは記憶していたのですが、そのノートは1つ前のノートだったため、その時には持ち歩いておらず、結局その場面では活用することができなかったという問題です。

この問題は、要するにアナログノートの物理的な制約の問題です。

何でもノートにまとめていくとして、その過去のノートを常に全て持ち歩くわけにはいきません。
持ち歩くとしても最新の1冊か2冊だけでしょう。
そのため、過去のノートに書いた内容を確認できるのは、そのノートを保管している自宅にいる時しかありません。

これこそがアナログノートの大きなデメリットです。

うーん、どうしたものか…。

色々と考えて、たどり着いたのが、Evernoteのオフラインノートブックの活用です。

「結局デジタルか!」と言われてしまいそうですが、アナログの利点とデジタルの利点を活用するためには、結局はハイブリッドな方法が一番なようです…。
まぁ、実際に色々と試してみてたどり着いた方法なので、自分の中では納得です。

さて、その方法ですが、
Evernoteには「オフラインノートブック」という機能があります。
通常Evernoteのデータはクラウド上にありますので、ネットにつながった環境で、ノートを開くたびにクラウドからデータをダウンロードして表示しているわけです。

そのため、常時ネットにつながっていないといけないという環境の問題と、データをダウンロードするまでに時間がかかるという問題があるわけです。
それを解決するのが「オフラインノートブック」機能です。

これは、スマホやタブレットの端末本体に、ノートブックの中のノートのデータを全てダウンロードして保存しておけるという機能です。

オフラインノートブックの状態にしておけば、ネットにつながっていなくてもその内容を表示させることができますし、データ自体が端末の本体に保存されているため、ダウンロードの待ち時間なく、パッと表示されるわけです。

これなら、過去の情報でも、ノートの分量に左右されずにいつでも引き出して参照することができます。

問題点といえば、端末の容量の限界までしか持ち歩けないという点ですが、最近の端末は容量が上がってきていますので、ノート1冊の分量よりもはるかに大きな容量のデータを持ち歩くことはできるはずです。

ちなみに、私のノート1冊分(100ページなので写真100枚分)を写真として取り込んだデータをタブレットのEvernoteでオフラインノートにしたところ、約700〜800MB程度のデータ容量になっているようです。(これは写真の解像度設定によって変わると思いますが)

単純計算で、32GBの容量の端末なら、ノート約40冊分を保存できる計算です。

それだけのノートを持ち歩くことは現実的には不可能だと思いますが、Evernoteであればスマートにできてしまうわけです。

このオフラインノートブックの活用を思いついてからは、とにかく後で必要そうなものは何でもオフラインノートブック化するようにしています。

このデジタル化の方法を使うにしろ、アナログのメリットが失われるわけではありません。

ノート1冊は常に持ち歩いていて、そのノートを使って手書きで書いた後、それをEvernoteでオフラインノートにするわけです。

こうしておけば、ノートがいっぱいになって新しいノートに変わった時でも、過去のノートの内容はEvernoteからいつでも参照できるというわけです。

というわけで、現在ではこの方法でノートをEvernoteに蓄積しています。

 

毎日の日記はポメラDM100+iPhone+Evernoteで簡単記録!

 

その日の日記を手書きすると、私の場合記録したい量が多いため、記録するのに時間がかかり、毎日続けると気力が持たなくなってきます。
忙しい日もあるため、毎日日記を手書きする時間が必ずしもとれるわけではありません。

そのため、私の場合は日記をいかに手間をかけずに記録するか、ということが優先事項となります。

文房具好きな私にとっては、手書きすること自体は好きなのですが、確実に記録するということを優先させて、手書きしたい気持ちを抑えつつ、デジタルで記録しているわけです。

やはり手書きよりもキーボードで打った方がかなり早く記録することができます。

私の方法は以下の通り。

1.ポメラDM100で日記を書く。

2.ポメラで書いた日記をQRコード変換機能を利用してポメラの画面上にQRコード表示させる。

3.iPhone上のポメラ専用QRコード読み取りアプリ「pomeraQR」で読み取る。(このソフトは優秀で、一瞬で読み取ることができます。)

4.「pomeraQR」上で読み取った日記をEvernoteへ転送する。(私は全文コピーしてさらに「PostEver」というソフトに貼り付けてEvernoteに転送しています。これなら、同じ日の投稿はEvernote上の同じファイルに追記されて1日分の記録がまとまるので読みやすくなります。)

という具合です。

3種のツールを組み合わせて、効率的に日記を記録することができるわけです。

Evernoteに日記を記録しておけば、「あの出来事はいつだったかな?」とか、「あの人は何と言ってたかな?」とか、気になったことはiPhoneで検索すればすぐに見つけることができます。
これが紙の日記帳なら、まず日記帳をひっぱり出してきて、おおよその目安はつくかもしれませんが、ページをめくって文字を探す必要があり、大変非効率だといえます。
アナログで「記録自体を楽しむ」のか?それともデジタルで「効率的に記録・利用する」のか?
人によってどちらを重視するかは違うと思いますが、私はせっかくの記録が「死蔵」してしまわないように、いつでも活用できるシステムを作りたいと思っています。

ちなみに、この記事もポメラDM100で書いて、BluetoothでMacBookAirに転送してから投稿しています。

Remember the milkで日々のタスクを着実にこなしていく!

 

 

みなさん、日頃のタスク管理はどうされていますか?

以前、私はメモ帳に手書きでタスクを管理していたのですが、タスクがそれ程多くない場合にはこの方法で十分管理できていましたが、仕事量が増えてタスクが次第に膨れあがってくると、もはや手書きでは処理しきれなくなってきました。

タスクを書いたメモ帳が何ページにも渡り、全体像を一目で見渡せないために抜けが出てしまったり、その日に消化しきれなかったタスクを次の日のタスクとして書き写すのにかなりの時間がかかったりと、多くの問題がでてきたのです。
そこで、思い切って手書きでのタスク管理はやめて、Remember the milkを使うことにしました。
今となっては、もはやRemember the milkがなければ日々のタスクをこなしていくことはできません。

これまでさまざまなタスク管理サービスを使ってきました。
Toodlodo、Nozbeなども使いましたが、自分にとって一番しっくりきたのはRemember the milkでした。

Remember the milkの操作方法については、多くのページで解説されていますので、そちらに譲ります。

ここでは、日々のタスク管理にRemember the milkをどう使うのか?という実践的な内容を書きたいと思います。

まず、タスクのリストですが、
私の場合、主には、「仕事」「家庭」「用事」「勉強」「待ち」というリストを作っています。
内容は以下の通りです。

「仕事」:仕事上で実行するタスク
「家庭」:自宅で実行するタスク
「用事」:外出先で実行するタスク
「勉強」:後で調べたい勉強内容についてのタスク
「待ち」:自分以外の人に任せて“待ち”の状態にあるタスク

今のところ、この分類であまり困ることはありません。

一番よく使う「仕事」リストについてご説明したいと思います。

まずは、仕事の前日、もしくは当日の朝に、その日の仕事で必要なタスクを入れ込んでいきます。
その日に実行すべきタスクの期日は「今日」に設定します。

タスクを入れ込む時のポイントとしては、具体的に実行しやすい形に分解してから入れ込むということです。
たとえば、ある勉強会を開催するまでのタスクを入れ込むとして、「○○勉強会の準備をする」というタスクだけだと、次にいったい何の準備をするのかをリストを見るたびに考える必要がありますが、
「○○君に勉強会資料の作成を依頼」、「総務課からプロジェクターを借りる」、「資料を参加人数分コピーする」などの具体的なタスクまで分解した上で入れ込んでおけば、実行段階で迷うことがなくなり、素早く行動することができます。

タスクを入れ込んだら、次にそれぞれのタスクの優先順位を1~4までの「優先度」で設定していきます。
そうすれば、設定した優先度の順番で自動的にタスクが並べ替えられます。
この「並べ替え」は、手書きのタスクリストでは絶対にできないことです。(手書きでも、付箋を使えば並べ替えは可能ですが、並べ替え作業に時間がかかり面倒というデメリットがあります。)

さらに、そのタスクを実行する時間が決まっている場合には、例えば9:00に実行するタスクであればそのタスクの頭に「09」を、14:00に実行するタスクであれば「14」といった具合に、そのタスクを実行する時間の数字を頭に付けることで、タスクを実行する時間順に並べ替えることができます。
例えば、15:30から回診があるとして、その回診に必要な資料をお昼に準備する必要があれば、「12 回診資料を準備」という形で書いておきます。

この方法はかなり強力で、いちいち大量のタスクの中から今できるタスクを毎回選び出すという手間を省くことができ、今の時間にどのタスクを実行すべきなのか?という事が一目で分かるようになります。

ここまでできれば、その日に実行するタスクの一覧表ができますので、このタスク一覧をプリントアウトしておきます。
なぜプリントアウトするのかといいますと、理学療法士という仕事上、医療機器への影響を考慮すると普段スマートフォンを常時持ち歩けるわけではありませんので、プリントアウトしておく必要があります。
もっとも最近では「機内モード」といって、電波を発生しないモードがあり、院内でiPhoneなどの端末を積極的に活用している病院もあるようですが、まだ病院内でスマホを使うのには抵抗感があります。

プリントアウトする際のポイントとしては、「スマートリスト」を活用することです。
スマートリストとは、さまざまな条件を設定して、その条件に見合うリストをRemember the milkが自動的に作ってくれるというものです。要するに、自分が設定した条件でタスクの表示を絞り込んでくれるわけです。

私の場合でいえば、「仕事」リストをそのままプリントアウトすれば、タスクの期限が今日だろうと明日だろうと、数週間先だろうと、全てのタスクが印刷されてしまいます。そうなると、何ページもタスクリストが印刷されてしまい、紙の無駄にもなります。
そこで、「仕事-今日」というスマートリストを作り、「仕事」リストの中で、「今日」が期限のタスクという条件を設定しています。そうすれば、今日こなすべき仕事上のタスクだけが表示され、明日以降のタスクは表示されませんので、このスマートリストをプリントアウトすれば、今日こなすべきタスクだけに集中できるわけです。

こうしてプリントアウトした今日のタスクリストをポケットに入れて業務に向かいます。
そして1日のタスクをこなしていくうちに、完了したタスクは手書きで消し込んでいきます。
その日に追加されたタスクがあれば、タスクリストの紙に手書きで追記していきます。

プリントアウトしたタスクリストに、追加項目があれば手書きで記入していく。

1日が終わったら、紙のタスクとRemember the milk上のタスクを比較し、終わったタスクはRemember the milk上でも完了にし、追記されたタスクはRemember the milk上に入れ込んでいきます。

このアナログの紙とRemember the milkの同期作業は、初めは面倒ですが、慣れてくれば5分程度で終えることができるようになります。

もちろん、理学療法士でも学校の先生など、スマートフォンを自由に使える職場環境の方は、アナログの紙にプリントアウトする必要はありません。スマートフォン上で「完了」、「追記」の作業をダイレクトに行う方が同期作業の手間が省けます。その代わり、タスクをこなす毎にスマホを頻繁に起動させていると、バッテリーの持ち時間が減るという問題が発生しますが。

私はこの方法を実践することで、手書きの頃よりも多くのタスクをこなすことができるようになりました。

ちなみに、Remember the milkをしっかりと活用するなら、年間25ドルの有料版のProアカウントにすることをオススメします。
私が実感しているRemember the milkの効果を考えると、年間25ドルなんて安いものです。
たった年間25ドルでタスクもれによる失敗が解消でき、タスク処理の効率があがり、時間の節約になるのですから。

日々、大量のタスク処理に悩んでいる方は、ぜひお試し下さい。

【オススメのタスク管理術関連本】

理学療法士によるEvernoteの活用 勉強編

 

理学療法士として、Evernoteは勉強資料の整理・活用に大変役立ちます。
私の場合、Evernoteのノートブックの中に「勉強」というタイトルのノートブックを作り、ジャーナルをスキャンしてPDF化したもの、調べものをした時のホームページのスクリーンショット、医学書の内容の要点を自分なりにまとめたもの、各種ガイドラインのPDFファイルなどをどんどん放り込むようにしています。
さらに、後で探しやすいように、

・勉強−脳
・勉強−呼吸
・勉強−心臓
・勉強−整形
・勉強−DM
・勉強−一般
・勉強−統計・研究
・勉強−管理・教育

などの「タグ」をつけるようにしています。
Evernoteに放り込む段階では大まかな分類のみにとどめて、あまり手間をかけすぎないことがポイントです。
放り込む時のデータの仕込み作業に手間がかかりすぎると、何でもかんでも放り込もうという取り込み段階での心理的障壁が高くなり、放り込み作業が滞るリスクがあります。
資料が多くて大まかな分類だけでは心配な方は、個別のノートブックの中にテキスト検索用のタグとしてのキーワードを入力しておくのがオススメです。
このキーワードは、一般的なキーワードではなく、後から自分が思い出そうとする時に、どういうフレーズとしてパッと頭の中に浮かんでくるか、という自分本位の直感のフレーズをキーワードに設定しておくことがポイントだと思います。
後で思い出すのは他人ではなく自分なのですから。
これをしておけば、後からの検索がかなり楽になります。私もこの方法を使っています。

 

Evernoteでは放り込む段階では大まかな分類でも、検索機能が充実しているため、目的の資料を探すのにそれほど時間はかかりません。
PDFや画像としてEvernoteに入れ込んだファイルは、元々のファイルがOCR(文字認識)処理をしていなくても、Evernote側で文字認識処理をして、文字列検索の対象にしてくれるのです。
そしてなんと、手書き文字でも文字列検索の対象にしてくれるのです。(ある程度読みやすい文字に限ると思いますが)

 

こうして「勉強」ノートブックに入れ込んだファイルは、パソコンだけではなく、iPadやiOS・Androidのスマホでも自動的に同期され、どこでも検索や閲覧をすることができるようになります。
どの端末でもネットさえつながっていれば「この前調べたあれは何だったかな?」と疑問を持った時にも、Evernoteを検索すればすぐに出てくるため、膨大な紙の資料の中から時間をかけて探したりする必要はありません。
ペーパーレス化をすることでファイリングの手間を省き、資料の保管場所に困ることもありません。
そして資料を探す時間も節約することができます。

 

【私がオススメするEVERNOTE関連の本】

 

 

Evernoteでライフログをとる時のコツ

 

 

Evernoteでライフログをとる時のちょっとしたコツがあります。

例えば、私も以前このようにしていたのですが、食事をライフログとして残す際に、Evernoteアプリを開いてスマホで写真を撮影して、その後にノートのタイトルや内容を細かく書いたりして保存していたのですが、このちょっとした手間が頻繁に続くと結構面倒で、ライフログをとる上で心理的な障壁となります。

そこで、写真を撮影する際には、ただ写真を撮影してEvernoteに保存するだけにしておきます。また、テキストメモであれば、Evernoteのノートのタイトルに大まかな内容だけを記入してとりあえず保存しておきます。

そして、自宅に帰ってから1日の終わりに、まとめてタイトル付けや詳細な内容記入をパソコンでまとめて行うのです。

その日の内容なので、一時的に保存したノートを見ればその内容をトリガーとして大概の内容は思い出せますし、スマホで入力するより、パソコンのキーボードで入力した方が入力が早いし、こういう作業は一度に全部まとめて行った方が時間の短縮になり、効率的です。

この方法に変えてから、Evernoteでライフログをとるのがかなり楽になったように感じます。

以下、Evernote関連で私がオススメする本です。

「Toggl」でタイムログを取ることで、時間の意識を高める

 

私は、「Toggl」というサービスを使っています。

「Toggl」というのは、タイムログを管理するインターネット上のサービスです。
登録してIDとパスワードを取得すれば、無料で使用することができます。

いま何をしているか?を入力して「開始」ボタンを押し、作業が終了したところで「Stop」ボタンを押せば、その作業のタイムログが簡単に記録できます。

 

記録し忘れた場合でも、後から時間修正ができるので、途中から記録を開始して、後で開始時間を修正するという使い方もできます。
断続的に行ったプロジェクトでも、その都度時間を記録していれば、最終的にはそのプロジェクト全体の合計作業時間が分かるようになっています。

 

 

何の作業にどれくらい時間がかかったのかを随時記録して、それをレポート機能を使ってグラフ化したりすることができるのです。


Togglは、Windows、Mac、iPad、iPhone、Androidなどでアプリが提供されていますので、ハードウェアを意識することなく使用することができます。
特にパソコン前で作業していない時にはスマホで記録できるので便利です。

 

Togglでタイムログを取る目的ですが、
単にライフログとして、その時に自分がどういう事をしていたのか、ということを記録する意味もありますが、大きな目的として、スケジューリングの精度を上げる、ということがあります。

 

タイムログを取ると、作業時間が分かるようになりますので、スケジューリングをする時に、過去の似たような作業・プロジェクトの時間を参考にして、より正確なスケジューリングをすることができます。
これにより、立てていた予定より作業が大幅に遅れてギリギリになって大変な思いをすることや、予定を多く見積もり過ぎることを防ぐことができます。

 

また、目標達成のために使う事もできます。
例えば、毎日必ず30分間勉強するという目標を立てたならば、1日の合計勉強時間が30分になっているかをチェックするために使うこともできるわけです。

 

Togglではタグを付けることもできるので、後からタグ毎に合計時間を確認することもできます。
このタグは、例えば勉強であれば、科目のタグを準備していて、どの科目をどの程度勉強したのかを知ることができます。
「インプットの時間」「アウトプットの時間」などのタグをつけてみても面白いかもしれません。

 

ライフログを取ること自体が目的となってしまっては、無駄な時間が増えるだけで本末転倒ですが、明確な目的をもってライフログを取ることで、時間をより有効活用することができるようになるのではないかと思います。