整頓は、まず「仕分ける」ところから始める

 

書類の整理整頓について、最近心がけている事を書いてみます。
仕事で処理することが多くなってくると、ついつい机の上に書類が山積みになってしまいます。

次第に山積みになると、
⇒処理するのに時間がかかる
⇒次第に手をつけたくなくなくなってくる、
⇒さらに山積み書類が増える
という悪循環に陥ってしまいます。

こうなると、後は山が大きくなっていくだけです(汗)。
そこで、こうならないために私が心がけている整理整頓のポイントは、以下の通りです。

まず、整理整頓の「整理」というのは、不要なものを取り除く事といわれています。

まずは必要か不要かの判断をするわけですね。
これが一つ目の手順です。

後でネット上でも手に入るものは基本的に捨てた方が良いと思いますが、
私の場合、書類が必要になった時に再度ネットから手に入れる時間ももったいないと思うので、
後で参照する必要がありそうな書類はEvernoteに片っ端から入れていきます。
Evernoteならパソコンの容量は食いますが、物理的なスペースは食いません。
後でEvernoteを検索してパッと出せることで仕事がはかどる事があります。

こうして「整理」することで必要なものに厳選できたら、その次に「整頓」をしていきます。

整頓の取りかかりとして大切なのは、まずは「仕分ける」ことです。
私の場合、仕訳の基準は以下の通り。

・処理中:今後、何かしらの処理が必要な書類
・スキャン:Evernoteにスキャンする必要がある書類
・パンチして綴じる:2穴パンチで穴を開けて綴じる必要がある書類
・そのままファイリング:穴を開けずにそのままファイリングする書類

この4つの分類に分けてしまえば、
後はそれぞれの書類を分類ごとに連続して処理していけば、
処理スピードが上がります。

これを分類せずに処理しようとすると、
スキャンしたりパンチで穴を開けたりファイリングしたりと、
動作がその都度バラバラになってしまい、非常に効率が悪いです。

「まずは分類⇒連続処理」が速いと思います。

書類の山を処理したら、あとは山にならないようにその都度処理するのが良いですね!

私が読んだ中から、
整理整頓関連のお勧め本を載せておきますね。

スマホの音声入力で業務効率化!

 

最近、スマートフォンの音声認識精度の高さに驚いています。

 

私の場合、仕事上では、訪問リハビリが終わった後、次の利用者さん宅まで移動時間も含めて20分程度しかないことが多くありますが、その短い時間の間に、スマートフォンの音声認識を利用して、その日のリハビリの内容や利用者さんの状態を素早くテキスト化していくことができています。

 

これにより、1日の訪問が終わって事業所に戻った後、利用者さんの記録をする際には、音声入力したテキストの中で間違いを若干修正して貼り付けるだけで記録を終えることができます。

医療的な専門用語は弱いですが、専門用語以外の部分ではかなりの認識精度の高さです。

音声入力を利用し始める前までは、手書きのメモを見ながら1からキーボードでテキスト入力していたため、かなり時間をとられていました。

 

このように音声入力を利用することで、業務上かなりの時間短縮につながりました。

 

ちなみに、このブログの記事もすべて音声入力で書いていますが、認識精度はかなり高く、所々の修正だけで書き上げることができています。

ブログを書き終えた後の疲労感も全く違います。文字入力の操作で指を使わないため、楽な姿勢で書き続けることができます。

 

音声入力によりテキスト入力の速度が格段に速くなることで、ブログを書いている最中に止まってしまうのが、次に何を書こうかと考えている時間です。

書くことが負担にならなくなった分、いかに考えることに時間をとられているかということを思い知らされます。

 

逆に言えば、考えさえまとまっていれば、音声入力で書くのはたやすい事です。

 

スマホでの入力といえば、これまではフリック入力だったため、長文を書く時にはもどかしさがありました。

しかし音声入力があれば、長文の入力もあまり苦になりません。

 

この音声入力を活用しない手はないと思いますので、これからどんどん使って、時間短縮につなげていきたいと思います!

「超」整理法でおなじみの野口悠紀雄先生も、音声入力で書くというテーマだけで1冊本を書かれています。

この本も全て音声入力で書かれたとのことですよ。

この本を読むと、音声入力のさまざまな活用法が書かれており、さらに音声入力を活用したくなってきます。

オススメの本です!


 

 

 

 

極細スタイラスで快適電子読書

 

最近、極細スタイラスがイチオシです。

これまで使っていたスタイラスはペン先が太かったため、iPad miniで読書する時にマーカー代わりに線を引く際、どうしても思った通りに引けなくて、何度も引き直したりしてイライラする場面が多くありました。

しかし、ペン先が極細のスタイラスに変えてから、iPad miniの画面上で線を引くことが快適にできるようになりました。

 

線を引くだけでなく、文字を書き込むのも以前のスタイラスと比較すると格段に書きやすくなりました。

 

ペン先の太さが変わるだけで、電子書籍での読書がここまで快適にできるものかと感動しました。

 

極細のスタイラスは他のスタイラスと比べると価格は少し高めですが、この投資に見合うだけのメリットは十分あると思います。

 

皆さんもぜひ極細スタイラスの書き心地を体感してみて下さい!

 

私が使っているのがこちらのスタイラスです。

 

 

 

 

ポメラDM100は最強の文章入力ガジェット

 

最近、バッグに入れて常時持ち歩いているガジェットはMacBookAirとiPad miniでしたが、新たにキングジムのポメラDM100が仲間に加わりました。
我ながらデジタル化が著しいです。

ポメラDM100は以前使用していましたが、途中からお蔵入りしていました。

しかし、最近またメインガジェットに復活しました。
その理由は以下の通りです。

iPad miniの入力用キーボードとして、Logicoolの「Ultrathin Keyboard mini」を使っていました。
しかしこのキーボード、iPadとサイズがピッタリ合うように作られているため、持ち運ぶにはこの上なく便利なのですが、いざ文字を打つ時には、私の感覚ではキーボードが狭すぎて打ちにくいのです。特に、頻繁に使うDeleteキーが文字キーよりもさらに小さいため、打ち間違いを修正するたびにこの小さなDeleteキーを打ち損ない、無駄な時間をロスすることになってしまいます。

このキーの小ささとキーピッチの小ささのため、文字入力が快適とは言えず、以前よりも文章作成に時間がかかるようになってしまいました。

そのため、キングジムの「ポメラDM100」を再度復帰させたというわけです。

ポメラDM100は文字入力に特化して作られているガジェットなので、当然のように文字入力は快適そのもので、ノートパソコンで打つのと全く変わりません。
文字を打つという作業以外に余計な気を遣う必要がなく、とにかく文章入力に集中できるわけです。

また、ポメラの良さは文字入力だけではありません。
iPad mini用のキーボードだと、iPad mini本体とキーボードが分かれているため、iPadを別のスタンドに立てたり、もしくはキーボードについている溝にはめ込んだりして使用するため、揺れる電車の膝の上であったり、不安定な場所ではそもそも使うことができません。
それに比べてポメラであれば、キーボードと画面が一体化しているため、不安定な場所でもおおよそ打つことができます。

さらに、ポメラなら電池の持ちがかなり良く、長時間書く場合も心配が不要です。

ポメラで記事を書いた後は、Bluetoothでパソコンに接続したり、文字データをポメラ内でQRコードに変換してキングジム純正のiOS用QRコード読み取りアプリで読み取らせてiPhoneからSNSにアップしたりと、他のガジェットとの連携もストレスなくこなすことができます。

ポメラDM100のサイズはiPad miniよりも大きいため、コンパクトさではiPad mini用キーボードに負けてしまいますが、それ以上に素晴らしいメリットがあるガジェットだと思います。

というわけで、この記事もポメラDM100を使って快適に執筆しています。

iPadのように一つのガジェットで何もかもこなそうとすると、どこかで欠点が出るものです。
ガジェットに応じた役割分担が必要ではないかと感じています。

私の中での各ガジェットの役割分担は以下の通りです。

・iPad mini ⇒読書用・資料参照用
・ポメラDM100 ⇒文章入力用
・MacBookAir ⇒プレゼン資料作成用・オフィス文書の編集用

各ガジェットの一番得意な点を一番引き出す使い方がベストだと思います。

私が書いた以前のポメラ関連の記事をまとめておきます。

毎日の日記はポメラDM100+iPhone+Evernoteで簡単記録!

読書の速さを劇的に速くできた私の方法 Vol.4 ポメラDM100への入力

デジタルメモ帳「ポメラ DM100」はかなり“使える”ガジェットだ!

ポメラと連続バーコードリーダーでラクラク長文作成

最近必携のデジタルガジェット

デジタル手帳でどこでもスケジュール共有

 

最近、手帳をアナログからデジタルに変えました。

これまではA5変形サイズの能率手帳を使っていたのですが、iPhoneの手帳アプリに変えました。

その理由は、
1.病院勤務ではなくなった。
(医療機器がある場所で働かなくなったため)
2.仕事の同僚とスケジュールを共有したかった。
3.どこでもスケジュールを確認・追加修正したかった。
4.手帳という物理的な荷物を減らしたかった。

ということです。

運用法方としては、googleカレンダーを使用します。

そして、iPhoneの「Refills」という手帳アプリを使い、googleカレンダーを登録します。

すると、パソコンのgoogleカレンダーに入力したスケジュールが即座にRefillsに反映されますし、その逆も可能です。

何が便利かといいますと、入力するデバイスを選ばないということです。
パソコンからもiPhoneからもiPadからもスケジュールの登録・修正・確認ができます。そして、その内容が全てのデバイスで共有されます。

iPhoneに加えてiPadなど、デバイスが2つあるとさらに便利な使い方ができます。
例えば、iPhoneで通話時に同時にスケジュールを確認したい時、iPhoneしかなければ、一度電話口から顔を話してアプリを起動して確認する必要があります(同時進行ができない)が、iPadがあれば、iPhoneで通話しながらiPadのRefillsを開いて同時にスケジュールを確認することができます。

一番便利だと感じているのは、仕事の同僚とスケジュールが共有できることです。

googleカレンダーでは、スケジュールの内容によって分類別のカレンダーをいくつも作成できますので、自分だけが見るプライベート用のカレンダーと、同僚と共有する仕事用のカレンダーを作っておいて、仕事用のカレンダーを同僚のgoogleカレンダーと共有する設定にしておけば、私が入力・修正したスケジュールが即座に同僚のカレンダーに反映されますし、同僚が入力・修正したスケジュールを私がすぐに見ることができるわけです。

このことで、
1.スケジュールが入るたびにその詳細な内容を同僚に報告する手間がない
2.同僚が空いているスケジュールを毎回口頭で確認する手間がない
3.お互いが、将来のスケジュールを共有した状態で行動できるため、フォローなどがしやすい
といったメリットがあり、仕事の効率化を進めることができます。

また、個人的なメリットでいえば、アナログの手帳はいつでもどこでも持ち歩いているとは限りませんが、iPhoneなら大概の場面では肌身離さず持ち歩いていますので、どこでもスケジュールが確認・入力できるというメリットがあります。

アナログにはアナログなりの良さがありますが、iPhoneやiPadといったデバイスが発達してきた今、デジタル手帳の大きなメリットを感じています。

複数のメディアを組み合わせて効果的に情報発信を

 

私はこれまでに、このブログや、facebookの個人ページ、facebookページ5つ、facebookグループ1つ、個人twitter、テーマ限定twitter2つ、アメブロなど、さまざまな情報発信メディアを試してきました。

その経験からいえることは、メディアは1つに限定せずに、さまざまなタイプのメディアを組み合わせながら情報発信したほうが相互作用が生まれ、効果的に発信できるということです。

具体的には、ブログで書いた記事を、facebookやtwitterでシェアして紹介する。

facebookページで書いた記事を、テーマ限定twitterでシェアして紹介する。

twitterでのtweetで反応が良かったものをfacebookやブログに記事としてまとめる。

など、1つのメディアで終わるのではなく、それを他のメディアでシェアしたり、まとめたりして、相互作用を利用するわけです。

こうすることで、1つのメディアの弱点を補うことができると思うのです。

twitterのメリットとしては、気軽に小さな事柄でも発信できることですが、タイムラインは常に流れているため、人の目に触れるためには、ある程度tweetの時間帯を意識する必要があります。例えば、業務前やお昼休みや業務終了後の一目に触れやすい時間帯にtweetするとか。

また、facebookはtwitter以上にまとまった内容を書くことができますが、写真がない投稿は写真がある投稿よりも「いいね!」がつきにくいという特徴もあります。

また、ブログはfacebookよりもさらにまとまった内容の記事を書くのに適しています。テーマやデザインなどの設定もかなり自由にでき、自分の色を出しやすいメディアだといえます。

しかし、ブログはSNSと比べるとコメントによる交流がしにくい点があると思いますので、「交流」というより「発信」の意味合いが強いのではないかと思います。

それぞれのメディアの特徴を活かして、その相互作用を作り出すように活用すると効果的なのではないかと思います。

同じ個人でも、それぞれのメディアでの読者層も異なると思います。

twitterやブログでは顔も知らない不特定多数が多くの対象になると思いますし、facebookでは会ったことがない人もいるにはいますが、リアルで会ったことがある知り合いも多いと思いますので、そういう点では、同じ内容の記事でも異なる読者層に向けて再発信できるというメリットがあるのだと思います。

ちなみに、このブログの記事も、完成したらtwitterでシェアしております。

こういった複数のソーシャルメディアの活用法については、樺沢紫苑先生の著書がオススメです。
私もこれらの本がSNSを活用する上でとても参考になりました。

Feedly→Pocket→Evernoteの流れで、快適な情報収集の仕組み作り

 

みなさん、毎日の情報収集はどのようにされていますか?

情報収集は、ネットから、本から、人から、など色々な方法がありますが、今回はネットからの情報収集に限って書きたいと思います。

最近では、まずはネットからの情報を手早く収集した方が、その後の“本から”や“人から”の情報収集にスムーズにつなげられると思います。
ネットからの情報収集は、その入口にあたるため重要ですし、ここをいかに効率的に行うかで情報収集全体のスピードが全く違ってくると思います。

それに、ネット上の情報をその分野に精通している「キュレーター」と呼ばれる人のフィルターを通して効率よく、分かりやすくまとめられたキュレーションサイトも存在し、このようなサイトでは、自分でゼロから情報収集していくよりもはるかに効率的に情報収集できます。

今回は、私がこれまで試した方法で一番快適に情報収集できている方法をご紹介します。

Feedly → Pocket → Evernote という流れが今のところ一番スムーズに情報収集することができています。

まず、ネット上ではさまざまなサイトから情報が流れているため、そのサイトを1つずつ訪問して最新情報を確認していくのはとても手間がかかるものです。
そこで利用するのが「RSS」です。
簡単に言えば、RSSというのはブログの更新情報やサイトの最新情報を読者に配信するための文書フォーマットのことです。
詳しくはウィキペディア「RSS」をご覧下さい。

このRSSからの情報を収集するツールとして以前はgoogleリーダーを使っていましたが、残念ながらgoogleリーダーのサービスが終了してしまったため、今ではFeedlyを使っています。

このFeedlyに、まずは自分が収集したい情報があるサイトのRSSを片っぱしから登録していきます。

すると、以下のようにFeedly上に、その全てのサイトのRSSの一覧が並びます。

Feedly

その中で、タイトルを見て少しでも気になった、中身を見たくなった記事を、今度はPocketというサービスに送るようにします。

FeedlyからPocketに記事を送る方法は、Pocketのアカウント情報をFeedlyに登録すれば連携ができます。
FeedlyからPocketへ

保存するたびに毎回シェアボタンをクリックするのが面倒な方は、「save」ボタンをクリックすれば一発で保存できる便利な方法がありますので、そちらをご参照下さい。
“1クリック”でFeedlyからPocketへ保存できる方法

(ただし、私がこの方法を試した結果、この方法では一度「IFTTT」という別のサービスを介するため、Pocket上に記事が送られるまでにタイムラグが発生するというデメリットがありました。そのタイムラグを気にされない方はこちらの方法でも良いと思います。)

Pocketというサイトは、簡単に言えば記事を「後で見る」サービスです。
今は気になった記事を見る時間がなくても、後でまとめて見たいという事があると思います。
そんな時、異なったサイトの記事であってもそれらの記事をまとめてPocketに登録しておけば、後で空き時間ができた時にPocketを開けばそれらの記事をまとめて読むことができるわけです。

また、Feedlyはネットにつながっているオンラインの環境でなければ記事を見ることはできませんが、Pocketならオフライン環境でも記事を読むことができるというメリットもあります。

さらに、Pocketで読んだ記事の中で、保管しておいて後で参照したり活用したい重要な記事については、Evernoteに保存します。

Evernoteのアカウント情報をPokcetに登録しておけば、シェアボタンから連携ができます。

pocketスクリーンショット

これで、Feedly→Pocket→Evernoteという情報の流れが完成します。

Feedlyから順番に、次第に使える情報を厳選していくイメージです。

私はこの方法を始めてから、かなり効率的にネット上の情報を収集し、活用することができるようになりましたのでオススメです!

Kindle Fire HDX 7インチで快適電子読書

 

最近の私の持ち歩きガジェットは、appleのmacbook air(13インチ)と、amazonのKindle Fire HDX 7インチです。

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以前は、macbook airとiPad2とKindle paperwhiteとポメラDM100という重装備でしたが、やはりこれら全てを持ち歩くとかなりの重量になりますので、装備を軽くするために、2つに絞りました。

あれもしたい、これもしたいで色々とガジェットを持ち歩いていたものの、実際によく使用する場面は限られていたため、一番よく使うものに絞り込んだわけです。

仕事柄、医学書を常に参照する必要がありますが、これはmacbook airの中に全て入っていますし、よく見る医学書はPDF化してKindle Fire HDXに入れていればすぐに見ることができます。

私が一番よく使うのはビジネス書の読書なので、その用途に集中うさせるため、タブレット端末をKindle Fire HDXに絞り込みました。

おかげでamazonで購入した電子書籍はとても快適に読むことができています。

また、この端末はAndroidベースなので、EvernoteやDropboxといったノマドライフに必要な機能をアプリでプラスすることもできます。

私の用途としては、amazonの電子書籍、Evernote、Dropboxの3つをほぼメインで使っています。
あまり困ったこともありません。

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いざとなればmacbook airがありますので、詳細な作業はそちらで行います。

このKindle Fire HDXはiPadやiPad miniと比べると価格的にかなりリーズナブルですので、この機能でこの価格はかなりお得感があります。

画面も解像度が高く、読書の用途でとても満足しています。

持ち歩きガジェットが2つに減りましたので、かなりスマートになりました。

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何でもA5ノートにまとめる件 続編(Evernoteのオフラインノートブックの活用)

 

先日、何でもA5ノートにまとめる効果について投稿しましたが、効果は確かに認めました。

しかし、実際に試してみて、新たな問題も出てきました。

ある日、重要な打ち合わせがあり、お相手の方から過去の資料の内容について聞かれた時、その資料をノートに貼り付けていることは記憶していたのですが、そのノートは1つ前のノートだったため、その時には持ち歩いておらず、結局その場面では活用することができなかったという問題です。

この問題は、要するにアナログノートの物理的な制約の問題です。

何でもノートにまとめていくとして、その過去のノートを常に全て持ち歩くわけにはいきません。
持ち歩くとしても最新の1冊か2冊だけでしょう。
そのため、過去のノートに書いた内容を確認できるのは、そのノートを保管している自宅にいる時しかありません。

これこそがアナログノートの大きなデメリットです。

うーん、どうしたものか…。

色々と考えて、たどり着いたのが、Evernoteのオフラインノートブックの活用です。

「結局デジタルか!」と言われてしまいそうですが、アナログの利点とデジタルの利点を活用するためには、結局はハイブリッドな方法が一番なようです…。
まぁ、実際に色々と試してみてたどり着いた方法なので、自分の中では納得です。

さて、その方法ですが、
Evernoteには「オフラインノートブック」という機能があります。
通常Evernoteのデータはクラウド上にありますので、ネットにつながった環境で、ノートを開くたびにクラウドからデータをダウンロードして表示しているわけです。

そのため、常時ネットにつながっていないといけないという環境の問題と、データをダウンロードするまでに時間がかかるという問題があるわけです。
それを解決するのが「オフラインノートブック」機能です。

これは、スマホやタブレットの端末本体に、ノートブックの中のノートのデータを全てダウンロードして保存しておけるという機能です。

オフラインノートブックの状態にしておけば、ネットにつながっていなくてもその内容を表示させることができますし、データ自体が端末の本体に保存されているため、ダウンロードの待ち時間なく、パッと表示されるわけです。

これなら、過去の情報でも、ノートの分量に左右されずにいつでも引き出して参照することができます。

問題点といえば、端末の容量の限界までしか持ち歩けないという点ですが、最近の端末は容量が上がってきていますので、ノート1冊の分量よりもはるかに大きな容量のデータを持ち歩くことはできるはずです。

ちなみに、私のノート1冊分(100ページなので写真100枚分)を写真として取り込んだデータをタブレットのEvernoteでオフラインノートにしたところ、約700〜800MB程度のデータ容量になっているようです。(これは写真の解像度設定によって変わると思いますが)

単純計算で、32GBの容量の端末なら、ノート約40冊分を保存できる計算です。

それだけのノートを持ち歩くことは現実的には不可能だと思いますが、Evernoteであればスマートにできてしまうわけです。

このオフラインノートブックの活用を思いついてからは、とにかく後で必要そうなものは何でもオフラインノートブック化するようにしています。

このデジタル化の方法を使うにしろ、アナログのメリットが失われるわけではありません。

ノート1冊は常に持ち歩いていて、そのノートを使って手書きで書いた後、それをEvernoteでオフラインノートにするわけです。

こうしておけば、ノートがいっぱいになって新しいノートに変わった時でも、過去のノートの内容はEvernoteからいつでも参照できるというわけです。

というわけで、現在ではこの方法でノートをEvernoteに蓄積しています。

 

何でもA5ノート1冊にまとめる効果

 

最近、「情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版/奥野宣之」(ダイヤモンド社)が発売されました。

前回の初版の「情報は1冊のノートにまとめなさい」を読んでから、手書きの情報は極力1冊のA6ノートにまとめていました。

私の中でアナログノートとデジタルの融合をどう図るかという事が最大の課題でした。

これまでの私の方法は、ちょっとした手書きのメモはミドリのダイヤモンドメモに代表される手のひらサイズのリングノートに書き、少しボリュームがある内容のメモは、A6サイズのキャンパスノートに書き、ノートに貼れない資料や写真などはEvernoteに入れ込んでいました。
そして後でリングノートやA6ノートに手書きした内容もiPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込むようなシステムにしていました。
最終的にはEvernoteに全てをまとめる形になります。

しかし、この方法にはいくつか問題がありました。

まず1つ目に、ノートの見返しが少ないということ。
手書きの情報だけだと、無味乾燥でなかなか見返す気にはなりませんでした。そのため、ノートを見返す頻度はかなり少なかったのです。
ノートに書き留めるだけで見返さなければ、ノートの本当の効果は発揮されません。これを分かってはいても、なかなか実行できませんでした。

また、Evernoteに入れ込むことで、後で検索すればいつでも探し出せるという安心感からか、これまたEvernoteに入れ込んだ情報を見返すという機会も少なかったのです。

アナログ・デジタルどちらにしろ、見返す機会が少なかったため、その情報が頭に残っているということが少なかったのです。

そして2つ目に、iPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込む手間がかかること。
FastEverSnapなどのEvernoteにより素早く入れ込むためのアプリはありますが、それでも、後でノートを撮影してタグ付けしてタイトル付けしてEvernoteに入れ込むという作業は思ったより面倒で、次第に入れ込んでいない情報が溜まっていき、「いつかやろう」と何度も思いつつもその作業ができない事がちょっとしたストレスになっていました。

そして3つ目に、デジタルデバイスは電池残量の影響を受けるため、外出時などでiPhoneの電池残量が少ない時には残量が気になってEvernoteをゆっくりと見返そうという気になれないという問題がありました。
それに対してアナログノートはいつ、どれだけ見返しても電池がなくなって見られなくなるという心配がないため、心を落ち着かせてゆっくりと見返すことができます。
知的生産においては、こういうちょっとした精神的なストレスを減らす事も脳を有効に使うためには大切になってくるのではないかと思います。

そんな悩みがある中、今回の「完全版」の発刊があり、内容も前回よりもかなり加筆・修正されており、充実していたため、購入しました。

この本を読むうちに、やはり「1冊のノートに何でもまとめる」という事の重要性を感じました。
うまくいくかは分からないが、ひとまずこの本の通りにやってみようと思いました。それでもうまくいかなければまた考えれば良い、と。

私が変えたやり方は、主に以下の内容です。

  • 写真やA4サイズの資料などが貼りやすいように、ノートのサイズをA6サイズからA5サイズに変更した。
  • 蛍光マーカーでポイント箇所にラインを引いて目立たせたり、資料をそのまま貼ったり、その時の雰囲気が分かる写真をできるだけ貼ったりして、後で見返した時に楽しめるように工夫した。
  • メモ帳を手のひらサイズのリングノートからロディアに変更し、メモした内容はすぐにA5ノートに貼って、とにかくどんな情報も1冊にまとまるようにした。

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こうしてノート術を変えてみて12日経ちましたが、その効果は思ったよりも大きかったです。
テープのりで資料や写真を貼ったり、蛍光マーカーで目立たせたりといった面倒な作業があるにも関わらず、今のところ破綻することなく毎日継続することができています。

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以前行っていた、iPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込むという作業と、作業時間や手間自体はあまり変わらないと思いますが、手で資料を貼るというアナログな作業の方がなぜか面倒な気持ちが起きず、毎日楽にこなせているのです。
本当にアナログの効果を痛感しています。
やはり人間にとって自分の手を使って作業するということは、脳の刺激にもなるし、やった作業の結果が目に見えて分かる(ノートがカラフルになる、ノートの厚みが増すなど)という事は非常に効果的なのだと思いました。

以前と何が変わったかといいますと、一番は「見返し」の効果です。
Evernoteにまとめていた時には、iPhoneまたはiPadを立ち上げて、Evernoteのアプリを立ち上げて、見返したい資料を探して、資料のダウンロードを待って、やっと見返す、という形で、見返したいと思った後の手間やタイムラグから、なかなか見返そうという気になれませんでしたが、A5ノートなら、見返したいと思ったタイミングで、ノートをポンと開けばすぐに見返せるという気軽さがあります。
また、ノートの中には目的とする資料以外にも色々な資料や写真、手書きのメモが貼ってあるため、目的の資料を見返すついでに昨日の日記を見たり、数日前に家族と出かけた時の写真を見たりと、ノートを見返すたびに仕事・プライベートを問わず色々な情報が自然と頭の中に残っていくようになりました。

ひとまずは、「何でもA5ノート1冊にまとめる」という方法に落ち着いて継続できています。そしてその効果も実感できています。
詳しくは前述の書籍を見て頂ければ、その詳細な方法や効果がご理解頂けると思います。
興味を持たれた方はぜひご一読を!

この本の他にも、読書ノートについて言及された「読書は1冊のノートにまとめなさい」や、ライフログとしてのノート術について書かれた「人生は1冊のノートにまとめなさい」もオススメです!