月別アーカイブ: 2012年4月

英語論文を読むのに「Weblio」が便利すぎる件

 

 

 

ネット上のオンライン辞書「Weblio」を自分で使ってみて、驚く程便利だったので紹介します。

「Weblio」 http://www.weblio.jp/

 

これだけ便利なものが、全て無料で使えるのです。
すごい世の中になったものです。

これを使わない手はありません。

 

まずはトップページから、「英和和英辞典」をクリックします。

 

すると、「Weblio英和和英」に飛びます。
解説にある通り、国内最大級のオンライン英語辞書です。

 

英語論文を読んでいて、分からない単語があったら、それをコピーします。

 

そしてWeblioにペーストして検索しましょう。

 

Weblioのすごい所は、1つの辞書だけではなく、複数の辞書を横断的に検索できる所です。

 

また、ネイティブの発音を聞くこともできます。

 

 

そして、Weblioにユーザー登録(無料)していれば、自分の単語帳を作ることができ、調べた単語をすぐに単語帳に登録することができます。

単語は2000語まで登録することができます。

 

単語帳では、登録日やアルファベット順などで単語の並べ替えができますし、発音もすぐに聴くことができます。

また、覚えたか覚えていないかといった学習状況を登録することができます。

 

そして一番驚いたのは、自分が作った単語帳から、選択式やフラッシュカード、書き取りなど、さまざまな形式で自動的に問題を作ってくれるのです!

問題の設定も詳細にできるようになっています。

これで、苦手な単語も楽しみながら何度も復習することができます。

 

オンライン辞書が便利なのは、紙の辞書や電子辞書と違って、パソコン上で論文を見ている場合には、単語をコピペできるので、自分で手入力する手間がはぶけますし、同じパソコン画面上を見ながらそのまま検索できますので、いちいち視線を切り替える必要がない、という所です。

しかも、無料です。

私が英語論文を読む際に、このWeblioは大活躍しています!

みなさんも、ぜひお試しを。

 

手間をかけずにPubMedの最新文献情報を自動的に入手する方法

 

 

 

インターネット上に色々な情報が溢れる中、全てを自分で検索して全てに目を通していては、いくら時間があっても足りません。

理学療法に関する文献情報もその一つです。

そこで、自分が必要とする情報をいかに手間をかけずに効率良く手に入れるか、という技術が重要になってきます。

最近は、インターネット上で色々な技術が登場し、効率良く情報を手に入れる技術が発達しました。

その中でも、RSSはネット上での情報収集の基本ではないでしょうか。

 

今回は、RSSを使ってネット上で最新の文献情報を自動的に入手する方法を説明します。

 

PubMedはご存じですか?

 

PubMedとは、米国立医学図書館が提供する世界最大級の医学・生物文献データベース、「メドライン(MEDLINE)」のインターネットによる一般公開版のことです。

主として英語論文誌約4800誌に掲載された論文の題名著者発行年、要約などを調べられます。50年代からの約1600万件の論文データ収録され、ホームページから誰でも無料利用できるようになっています。

最新の文献情報の入手にぜひ利用しましょう。

 

登録されている論文のほとんどが英語の論文ですが、世界で発表される文献の大半は英語で書かれています。

その英語論文が読めないとなると、英語論文を読める人と比べると、かなりの情報格差を背負うことになります。

英語が苦手という方も、英語に触れる機会を増やし、英語論文に慣れていきましょう!

かくいう私も今のところ、決して英語論文をスラスラ読めるわけではありません。いつしかスラスラ読めるようになるために、積極的に触れているところです。

 

さて、ここから具体的に方法を説明していきます。

 

PubMed http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/

まずPubMedを開いたら、「Limits」をクリックして下さい。

Limitsで検索することで、自分が検索したい文献に絞り込むことができます。

「Limits」をクリックしたら表示される画面で、検索したいキーワードを設定し、検索したい条件を設定します。

条件は、文献が発行された年や、研究デザイン、書かれた言語、性別、年齢、フルテキストがあるのか、アブストラクトだけなのか、など、色々な設定ができます。

最後に「Search」ボタンをクリックします。

 

検索結果が表示されますので、「RSS」をクリックします。

 

「RSS」をクリックすると、ウィンドウが表示されます。

RSSで表示したい件数と、フィードの名前を設定します。
(フィードの名前は、RSSリーダーの設定で後からでも変更できます。)

最後に「Create RSS」を押します。

「Create RSS」ボタンを押すと表示されるウィンドウで、「XML」ボタンを押します。

これで、自分が設定した検索条件に合う文献情報をRSS Feedとして取得できます。

 

取得したRSS Feedを、RSSリーダーに登録します。

私はGoogleリーダーを使用しています。高機能で無料で、かなり使い勝手の良いRSSリーダーです。

Googleリーダーの場合には、登録ボタンを押せばリーダーに登録されます。

 

初めの登録作業が少し手間ではありますが、Googleリーダーに一度だけRSS Feedを登録する作業を行えば、あとは何もしなくても自動的に文献情報が手に入るのです。

PubMed上で自分の検索条件に合う新しい文献が登録されれば、RSS Feedに反映され、Googleリーダー上の一覧に表示されます。

 

文献一覧でタイトルをクリックすれば、そのアブストラクトが表示されますし、アブストラクト表示画面から、PubMed上の元々の文献情報に飛ぶこともできます。

この手順を繰り返せば、検索キーワードや検索条件をいくつか設定し、その設定ごとにRSS Feedを登録できますので、

 

例えば、

  • 「脳卒中患者のリハビリテーション」に関する、1年以内に英語で発表されたメタアナリシスの論文
  • 「呼吸器疾患のリハビリテーション」に関する、3年以内に英語で発表されたRCTの論文

など、自分の興味に合う設定をいくつか登録すると良いと思います。

 

こうして、多忙な毎日の中、最新の文献情報は手間をかけずに自動的に手に入れましょう!

 

 

「もうすぐお迎えがきますから…。」

 

 

以前、入院されていた患者さんで、腎不全の末期のご高齢の女性の方がいらっしゃいました。

 

いよいよ腎不全の状態が悪化してきていました。
その方のリハビリに入った時のことです。

 

その方の娘さんが穏やかな口調で、ふと、
「もうすぐお迎えがきますから…。」
と言われました。

 

私はその言葉を聞いて、
「そうですねぇ。」とうなづくわけにもいかず、
病状を考えると、「いえいえ、そんなことはないですよ。」と言うわけにもいかず、何と応えたら良いものか、言葉につまっていました。

 

その後、娘さんは、
「じゃあ私は帰りますので、どうぞよろしくお願いします。」
と帰られました。

 

この時、私は気付きました。
そうです、
「もうすぐお迎えがきますから…。」というのは、
天国へのお迎えではなく、家族の方が娘さんを病院に迎えにこられた、という意味だったのです。

 

何ともお恥ずかしい間違いですが、
みなさんもこんな間違いはないでしょうか?

 

この経験をしてから、
「もうすぐお迎えがきますからね。」という言葉をご高齢の患者さんにかける時、ちょっと躊躇することがあります。

 

後輩教育で焦ったら

 

 

後輩教育をしていて思うことがあります。

 

「何でこんなことができないの!?」

「一度教えたのに、なぜ2度も間違えるの!?」

「なぜもっと自分で考えて動けないの?」

といった事を思うことが時々あるのですが、このように思っている自分をふと客観的に見た時に、「自分はこの後輩と同じ経験年数の時に果たしてできていたのだろうか?」と考えることがあります。

 

そこで出た答えは、

「たぶん、できてないだろうな。」ということです。

 

ここで気付いたことは、すでにできるようになった人は、まだできない人に対して指導する時には、自分がもし同じ立場だったら、というふうに置き換えて考えることが必要ではないかということです。

 

自分が成長してきた過程には、色々な失敗があったはずです。 その色々な失敗を経験したからこそ、今のできる自分があるはずです。

 

できるようになった人は、とかくその過程を全てすっ飛ばして考えてしまうことがあるのではないでしょうか?

「こんな簡単なことが、なぜできないのか?」と。

 

自分が簡単にできるようになったのには、それなりの失敗と経験があったからこそではないでしょうか。

 

後輩にも人それぞれに成長過程があるわけなので、自分が成長してきた過程と同様に、「失敗⇒反省⇒改善⇒成長」という過程を踏ませて、気付いていかせる必要があるのではないかと思うのです。

焦らずに、です。

 

後輩の成長にスピード感を期待する気持ちもありますが、そこはぐっとこらえて、果たして自分はスピード感をもって一気に成長できたのか?と自分の胸に問わなければなりません。

 

もちろん成長スピードには個人差もあると思いますので、それも考慮する必要はあると思いますが。

 

 

「何でこんなことができないの!?」

と口から出す前に、一息ついて、考えてみることが大切ですね。

 

 

アウトプットを前提としたインプットで、吸収の効率を最大化する

 

 

 

 

この本でも紹介されていますが、

情報をインプットする時に、アウトプットを意識してインプットをすると、効率が何倍にも高まります。

 

例えば、この後、みんなに向けてあるプレゼンをしないといけない、というせっぱ詰まった状況を思い浮かべて頂ければ、少しでも良い情報を自分の中に入れておくために、大量の情報の中から、今の自分に必要な情報をかなりの集中力でインプットしていくと思います。
そしてその情報の記憶力も普段よりかなり高まると思います。

 

このように、アウトプットの場を意識してインプットすることで、情報の吸収率を高めることができるのです。

 

アウトプットの場としては、
例えば、勉強会や、プレゼン、twitterやfacebookといったソーシャルメディアへの投稿、報告書の作成や、友達や家族に話すといったこともアウトプットの場になります。

 

本を読むときには、何かアウトプットするネタを必ず1つは見つけるぞ、という気持ちで読むと、いつもより気付きが増えると思います。

 

私が以前このブログに「facebook勉強術」という記事を投稿しましたが、まさにこの事です。

 

ソーシャルメディアへのアウトプットを利用して、自分のインプットの効率を高め、自己成長にもつなげる、という一石二鳥の方法なのです。

 

これは、実際の私の仕事の上での経験からもいえることです。
他のスタッフに向けて勉強会を開く、という目的をもってインプットすると、何の目的もなくただ勉強する場合と比べて、インプットできる量が格段に違いますし、記憶に残る量も違ってきました。
自分の頭にしっかり入れておかないと、勉強会で質問をされた時にカッコ悪い、というプレッシャーも手伝って、記憶の定着率が良くなります。

 

勉強会に限らず、情報のインプットの際には全てアウトプットを意識して行うと、効率が高まってオススメです。

 

 

iPhoneで大人気の「Instagram」が、Android版でついに登場!

 

 

iPhoneの写真共有アプリとして大人気の「Instagram」が、ついにAndroidにも登場しました!
この登場をどれだけ待ち望んだことか。

 

google Playの「Instagram」ページ

 

私もiPhone版の時に使っていて、大満足のアプリでした。
iPhoneからdocomoのGALAXY S2に乗り換える時には、まだAndroid版のInstagramが出ていなかったため、泣く泣く諦めました。

 

簡単にInstagramの良い点を挙げると以下の通りです。

・スマホで写真を撮ったら、17種類のフィルターでトイカメラ風や、レトロな感じに仕上げることができる。
(iPhone版にあるティルトシフトのフィルターは今のところAndroid版にはないようです。)
・フィルターで仕上げたら、世界中のInstagramユーザーに発信することができる。
・写真版SNSのような感じなので、Instagramユーザー同士で、好きな写真にはfacebookの「いいね!」のようにハートマークを付けることができるし、コメントを投稿することもできる。好きなユーザーをフォローすることもできる。
・共有機能もあるため、twitterやfacebook、Foursquare、Tumblrにも同時に写真を共有することができる。
・これだけ完成度が高く、素晴らしいアプリでありながら、無料である。

 

写真好きな私としては、かなりハマってます!

 

 

Instagramで加工した写真をDropbox経由でmacbookに送れば、こうしてブログ用の写真素材としても使うことができます。

 

自分が加工した写真を投稿するのも楽しいですし、人気のある写真を見るだけでも楽しめます。

 

外国のユーザーが多いので、普段見ることができない外国の日常生活の写真も見ることができて、これもまた楽しめます。

 

さらに、ライフログ的に、毎日の生活の記録にもなるので、後から自分の投稿した写真を見返しても楽しめます。
視覚的な情報は記憶に残りやすいため、過去に投稿した写真を見ていると、写真を撮った時の情景が生き生きと浮かんできます。

 

 

 

これまでも、Android版でもいろいろな写真共有アプリはありましたが、フィルターに満足できるアプリは少なかったです。
Instagramはフィルターの完成度が高く、どのフィルターもとても味があって好きです。
小さいサイズの写真は加工できない設定になっている点からみても、写真の完成度を落としたくないという会社の意志が読み取れます。

 

私の中で、すでに神アプリとなっています。

 

みなさんも、Instagram始めてみませんか?
ちなみに、私のInstagramのユーザー名は、「matworks」です。
検索してみて下さい。

 

 

※上記のアプリの内容は、2012/4/5時点の情報です。
今後変更される可能性があります。

 

 

「どちらが患者さんのためになる?」

 

ある師長さんの言葉。

「どちらが患者さんのためになる?」

素晴らしい言葉です。

やはり医療者としての原点は、
「どちらがスタッフのためになる?」ではなく、
「どちらが患者さんのためになる?」ですね。

こういうリーダーに人はついて来るのでしょう。