月別アーカイブ: 2013年12月

Kindle Fire HDX 7インチで快適電子読書

 

最近の私の持ち歩きガジェットは、appleのmacbook air(13インチ)と、amazonのKindle Fire HDX 7インチです。

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以前は、macbook airとiPad2とKindle paperwhiteとポメラDM100という重装備でしたが、やはりこれら全てを持ち歩くとかなりの重量になりますので、装備を軽くするために、2つに絞りました。

あれもしたい、これもしたいで色々とガジェットを持ち歩いていたものの、実際によく使用する場面は限られていたため、一番よく使うものに絞り込んだわけです。

仕事柄、医学書を常に参照する必要がありますが、これはmacbook airの中に全て入っていますし、よく見る医学書はPDF化してKindle Fire HDXに入れていればすぐに見ることができます。

私が一番よく使うのはビジネス書の読書なので、その用途に集中うさせるため、タブレット端末をKindle Fire HDXに絞り込みました。

おかげでamazonで購入した電子書籍はとても快適に読むことができています。

また、この端末はAndroidベースなので、EvernoteやDropboxといったノマドライフに必要な機能をアプリでプラスすることもできます。

私の用途としては、amazonの電子書籍、Evernote、Dropboxの3つをほぼメインで使っています。
あまり困ったこともありません。

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いざとなればmacbook airがありますので、詳細な作業はそちらで行います。

このKindle Fire HDXはiPadやiPad miniと比べると価格的にかなりリーズナブルですので、この機能でこの価格はかなりお得感があります。

画面も解像度が高く、読書の用途でとても満足しています。

持ち歩きガジェットが2つに減りましたので、かなりスマートになりました。

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何でもA5ノートにまとめる件 続編(Evernoteのオフラインノートブックの活用)

 

先日、何でもA5ノートにまとめる効果について投稿しましたが、効果は確かに認めました。

しかし、実際に試してみて、新たな問題も出てきました。

ある日、重要な打ち合わせがあり、お相手の方から過去の資料の内容について聞かれた時、その資料をノートに貼り付けていることは記憶していたのですが、そのノートは1つ前のノートだったため、その時には持ち歩いておらず、結局その場面では活用することができなかったという問題です。

この問題は、要するにアナログノートの物理的な制約の問題です。

何でもノートにまとめていくとして、その過去のノートを常に全て持ち歩くわけにはいきません。
持ち歩くとしても最新の1冊か2冊だけでしょう。
そのため、過去のノートに書いた内容を確認できるのは、そのノートを保管している自宅にいる時しかありません。

これこそがアナログノートの大きなデメリットです。

うーん、どうしたものか…。

色々と考えて、たどり着いたのが、Evernoteのオフラインノートブックの活用です。

「結局デジタルか!」と言われてしまいそうですが、アナログの利点とデジタルの利点を活用するためには、結局はハイブリッドな方法が一番なようです…。
まぁ、実際に色々と試してみてたどり着いた方法なので、自分の中では納得です。

さて、その方法ですが、
Evernoteには「オフラインノートブック」という機能があります。
通常Evernoteのデータはクラウド上にありますので、ネットにつながった環境で、ノートを開くたびにクラウドからデータをダウンロードして表示しているわけです。

そのため、常時ネットにつながっていないといけないという環境の問題と、データをダウンロードするまでに時間がかかるという問題があるわけです。
それを解決するのが「オフラインノートブック」機能です。

これは、スマホやタブレットの端末本体に、ノートブックの中のノートのデータを全てダウンロードして保存しておけるという機能です。

オフラインノートブックの状態にしておけば、ネットにつながっていなくてもその内容を表示させることができますし、データ自体が端末の本体に保存されているため、ダウンロードの待ち時間なく、パッと表示されるわけです。

これなら、過去の情報でも、ノートの分量に左右されずにいつでも引き出して参照することができます。

問題点といえば、端末の容量の限界までしか持ち歩けないという点ですが、最近の端末は容量が上がってきていますので、ノート1冊の分量よりもはるかに大きな容量のデータを持ち歩くことはできるはずです。

ちなみに、私のノート1冊分(100ページなので写真100枚分)を写真として取り込んだデータをタブレットのEvernoteでオフラインノートにしたところ、約700〜800MB程度のデータ容量になっているようです。(これは写真の解像度設定によって変わると思いますが)

単純計算で、32GBの容量の端末なら、ノート約40冊分を保存できる計算です。

それだけのノートを持ち歩くことは現実的には不可能だと思いますが、Evernoteであればスマートにできてしまうわけです。

このオフラインノートブックの活用を思いついてからは、とにかく後で必要そうなものは何でもオフラインノートブック化するようにしています。

このデジタル化の方法を使うにしろ、アナログのメリットが失われるわけではありません。

ノート1冊は常に持ち歩いていて、そのノートを使って手書きで書いた後、それをEvernoteでオフラインノートにするわけです。

こうしておけば、ノートがいっぱいになって新しいノートに変わった時でも、過去のノートの内容はEvernoteからいつでも参照できるというわけです。

というわけで、現在ではこの方法でノートをEvernoteに蓄積しています。

 

何でもA5ノート1冊にまとめる効果

 

最近、「情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版/奥野宣之」(ダイヤモンド社)が発売されました。

前回の初版の「情報は1冊のノートにまとめなさい」を読んでから、手書きの情報は極力1冊のA6ノートにまとめていました。

私の中でアナログノートとデジタルの融合をどう図るかという事が最大の課題でした。

これまでの私の方法は、ちょっとした手書きのメモはミドリのダイヤモンドメモに代表される手のひらサイズのリングノートに書き、少しボリュームがある内容のメモは、A6サイズのキャンパスノートに書き、ノートに貼れない資料や写真などはEvernoteに入れ込んでいました。
そして後でリングノートやA6ノートに手書きした内容もiPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込むようなシステムにしていました。
最終的にはEvernoteに全てをまとめる形になります。

しかし、この方法にはいくつか問題がありました。

まず1つ目に、ノートの見返しが少ないということ。
手書きの情報だけだと、無味乾燥でなかなか見返す気にはなりませんでした。そのため、ノートを見返す頻度はかなり少なかったのです。
ノートに書き留めるだけで見返さなければ、ノートの本当の効果は発揮されません。これを分かってはいても、なかなか実行できませんでした。

また、Evernoteに入れ込むことで、後で検索すればいつでも探し出せるという安心感からか、これまたEvernoteに入れ込んだ情報を見返すという機会も少なかったのです。

アナログ・デジタルどちらにしろ、見返す機会が少なかったため、その情報が頭に残っているということが少なかったのです。

そして2つ目に、iPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込む手間がかかること。
FastEverSnapなどのEvernoteにより素早く入れ込むためのアプリはありますが、それでも、後でノートを撮影してタグ付けしてタイトル付けしてEvernoteに入れ込むという作業は思ったより面倒で、次第に入れ込んでいない情報が溜まっていき、「いつかやろう」と何度も思いつつもその作業ができない事がちょっとしたストレスになっていました。

そして3つ目に、デジタルデバイスは電池残量の影響を受けるため、外出時などでiPhoneの電池残量が少ない時には残量が気になってEvernoteをゆっくりと見返そうという気になれないという問題がありました。
それに対してアナログノートはいつ、どれだけ見返しても電池がなくなって見られなくなるという心配がないため、心を落ち着かせてゆっくりと見返すことができます。
知的生産においては、こういうちょっとした精神的なストレスを減らす事も脳を有効に使うためには大切になってくるのではないかと思います。

そんな悩みがある中、今回の「完全版」の発刊があり、内容も前回よりもかなり加筆・修正されており、充実していたため、購入しました。

この本を読むうちに、やはり「1冊のノートに何でもまとめる」という事の重要性を感じました。
うまくいくかは分からないが、ひとまずこの本の通りにやってみようと思いました。それでもうまくいかなければまた考えれば良い、と。

私が変えたやり方は、主に以下の内容です。

  • 写真やA4サイズの資料などが貼りやすいように、ノートのサイズをA6サイズからA5サイズに変更した。
  • 蛍光マーカーでポイント箇所にラインを引いて目立たせたり、資料をそのまま貼ったり、その時の雰囲気が分かる写真をできるだけ貼ったりして、後で見返した時に楽しめるように工夫した。
  • メモ帳を手のひらサイズのリングノートからロディアに変更し、メモした内容はすぐにA5ノートに貼って、とにかくどんな情報も1冊にまとまるようにした。

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こうしてノート術を変えてみて12日経ちましたが、その効果は思ったよりも大きかったです。
テープのりで資料や写真を貼ったり、蛍光マーカーで目立たせたりといった面倒な作業があるにも関わらず、今のところ破綻することなく毎日継続することができています。

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以前行っていた、iPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込むという作業と、作業時間や手間自体はあまり変わらないと思いますが、手で資料を貼るというアナログな作業の方がなぜか面倒な気持ちが起きず、毎日楽にこなせているのです。
本当にアナログの効果を痛感しています。
やはり人間にとって自分の手を使って作業するということは、脳の刺激にもなるし、やった作業の結果が目に見えて分かる(ノートがカラフルになる、ノートの厚みが増すなど)という事は非常に効果的なのだと思いました。

以前と何が変わったかといいますと、一番は「見返し」の効果です。
Evernoteにまとめていた時には、iPhoneまたはiPadを立ち上げて、Evernoteのアプリを立ち上げて、見返したい資料を探して、資料のダウンロードを待って、やっと見返す、という形で、見返したいと思った後の手間やタイムラグから、なかなか見返そうという気になれませんでしたが、A5ノートなら、見返したいと思ったタイミングで、ノートをポンと開けばすぐに見返せるという気軽さがあります。
また、ノートの中には目的とする資料以外にも色々な資料や写真、手書きのメモが貼ってあるため、目的の資料を見返すついでに昨日の日記を見たり、数日前に家族と出かけた時の写真を見たりと、ノートを見返すたびに仕事・プライベートを問わず色々な情報が自然と頭の中に残っていくようになりました。

ひとまずは、「何でもA5ノート1冊にまとめる」という方法に落ち着いて継続できています。そしてその効果も実感できています。
詳しくは前述の書籍を見て頂ければ、その詳細な方法や効果がご理解頂けると思います。
興味を持たれた方はぜひご一読を!

この本の他にも、読書ノートについて言及された「読書は1冊のノートにまとめなさい」や、ライフログとしてのノート術について書かれた「人生は1冊のノートにまとめなさい」もオススメです!