人生を幸せにするリハビリテーション

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先日、60代の男性患者さんを申し送りで担当しました。

その患者さんは、十数年前にC5−6の頸髄不全損傷を受傷された方でした。
他の病院で3〜4年ほどリハビリを必死に頑張ったとのことで、その当時のエピソードを話して頂きました。

その時に担当だったPT、OTが本当に親身になってリハをしてくれたとのことで、現在も親交があるとのこと。
「その人がいなかったら、今の自分はないだろうね。とても感謝してるよ。」と言われていました。

現在は、C5−6の不全損傷でありながら、陶芸、自動車の運転、パソコン操作など、アクティブに生活されていますが、受傷当時は全く動くことができず、少しでも希望を持ちながら、PT、OTと二人三脚でリハをしてきたとのことでした。

「他にもPTやOTたくさんいたけど、あんなに自分のことにように親身になって頑張ってリハビリしてくれた人はいなかった。」

患者さんが楽しそうに話すのを聞いていると、自分も、そんな風に患者さんの人生を幸せにできるリハを提供できているだろうか、と襟を正される思いでした。

投稿者: 認定理学療法士 松田 浩昭

理学療法士17年目 リハビリ特化型デイサービスと訪問看護ステーションを経営 日々感じた事をアウトプットします。

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