最近、スマートフォンの音声認識精度の高さに驚いています。
私の場合、仕事上では、訪問リハビリが終わった後、次の利用者さん宅まで移動時間も含めて20分程度しかないことが多くありますが、その短い時間の間に、スマートフォンの音声認識を利用して、その日のリハビリの内容や利用者さんの状態を素早くテキスト化していくことができています。
これにより、1日の訪問が終わって事業所に戻った後、利用者さんの記録をする際には、音声入力したテキストの中で間違いを若干修正して貼り付けるだけで記録を終えることができます。
医療的な専門用語は弱いですが、専門用語以外の部分ではかなりの認識精度の高さです。
音声入力を利用し始める前までは、手書きのメモを見ながら1からキーボードでテキスト入力していたため、かなり時間をとられていました。
このように音声入力を利用することで、業務上かなりの時間短縮につながりました。
ちなみに、このブログの記事もすべて音声入力で書いていますが、認識精度はかなり高く、所々の修正だけで書き上げることができています。
ブログを書き終えた後の疲労感も全く違います。文字入力の操作で指を使わないため、楽な姿勢で書き続けることができます。
音声入力によりテキスト入力の速度が格段に速くなることで、ブログを書いている最中に止まってしまうのが、次に何を書こうかと考えている時間です。
書くことが負担にならなくなった分、いかに考えることに時間をとられているかということを思い知らされます。
逆に言えば、考えさえまとまっていれば、音声入力で書くのはたやすい事です。
スマホでの入力といえば、これまではフリック入力だったため、長文を書く時にはもどかしさがありました。
しかし音声入力があれば、長文の入力もあまり苦になりません。
この音声入力を活用しない手はないと思いますので、これからどんどん使って、時間短縮につなげていきたいと思います!
「超」整理法でおなじみの野口悠紀雄先生も、音声入力で書くというテーマだけで1冊本を書かれています。
この本も全て音声入力で書かれたとのことですよ。
この本を読むと、音声入力のさまざまな活用法が書かれており、さらに音声入力を活用したくなってきます。
オススメの本です!