理学療法士とは?


 

Q:理学療法とは何?

 

理学療法とは、身体に障害のある人に対して、主として基本的動作能力(起きあがる、座る、立つ、歩くなど)の維持・回復を目的に、運動療法・物理療法・日常生活動作訓練など、理学的手段を用いて治療を行う方法のことです。
また、福祉用具の選定や住宅改修・環境調整、在宅ケアなども行います。
理学療法士は国家資格で、医師の指示のもとに、患者に理学療法を提供する専門資格です。
近年、高齢化に伴いその需要が増加し、取得者数が増えてきています。

 

Q: どうしたら理学療法士になれるの?

 

3年制の専門学校(理学療法学科)または4年制の大学・専門学校(理学療法学科)を卒業すると、理学療法士の国家試験の受験資格が得られます。

 

Q: 仕事の内容は?

 

勤務する場所としては、病院、診療所、特別養護老人ホーム、老人保健施設、デイケア、デイサービス、訪問ステーション、教育機関、研究機関、行政機関、スポーツ団体など、多岐にわたっています。
仕事の内容としては、
■病院で疾患の急性期(病気の発症から間もない時期)・回復期(身体機能が一番回復しやすい時期)・慢性期(発症から長く経ち、症状が固定した時期)といった病気の時期に応じたリハビリを提供する。
■特別養護老人ホームや老人保健施設で、入所者の身体機能を維持・向上させる。
■デイケアやデイサービスで利用者の身体機能を維持・向上させる。
■訪問ステーションから利用者の自宅に伺い、訪問リハビリを提供する。
■教育機関(専門学校や大学など)で学生に対して理学療法について教える。
■研究機関で理学療法に関する研究を行う。
■スポーツ団体に所属して、選手のトレーニングメニューを組み立てる、コンディショニングを調整する。
などがあります。
割合としては、病院に勤務する理学療法士が一番多いです。
詳しくは、日本理学療法士協会も参照下さい。

 

Q: 理学療法士の1日の仕事内容は?

 

以上の内容では、具体的にどのように動いているのかが分かりにくいと思いますので、一例として、病院で働くある理学療法士の1日を紹介します。私の1日といってもいいかもしれません。
8:15 リハ科の朝礼
8:15-8:30 チームミーティング
8:30-8:40 その日に担当する患者さんのカルテチェック
8:40-12:00 午前のリハ
12:00-13:00 昼休み
13:00-13:30 勉強会やミーティング、病棟カンファレンスなど
13:30-16:50 午後のリハ
16:50-17:15 1日のカルテ記載
17:15 リハ科の終礼

だいたい、このような流れです。

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