勉強会を開くということ


 

■何のために勉強会を開くのか?

勉強会は、受けることも大事ですが、それ以上に大事なのが、勉強会を開くということです。

色々な勉強会に参加して、色々な知識・技術をインプットするのは良いのですが、まずはそれを患者さんの日常の治療に活かせるまでにモノにすることが大切です。

そして、自分のモノにしたら、それを周りの人に伝えていくことが大切です。

インプットとアウトプットのバランスを考えましょう。
たくさんインプットしたら、それをぜひたくさんアウトプットしましょう。
患者さんの治療に活かすのもアウトプットですし、周りの人に伝えていくこともアウトプットです。

勉強会を開くということは、みんなが勉強になる以上に、自分の勉強になります。
私はこれまで、勉強会を開くことで勉強してきました。

初めはチームの勉強会の順番で仕方なく、とかで勉強会をしていましたが、勉強会を重ねるに従い、次第に勉強会を主体的に捉えられるようになってきました。
自分で自分に勉強会という課題を課すことで、あえて自分に負荷を与え、勉強せざるを得ない状況を作ったのです。

勉強会を開くからには他の人よりも自分が一番そのことについて詳しくないとカッコ悪いため、必死で勉強します。
また、勉強会という一つの期限が設定されるため、それが良いプレッシャーになります。
脳科学者の茂木健一郎さんも著書の中で書かれていますが、「タイムプレッシャー」をあえて自分に与えることで、吸収の効率が高まるのです。

また、勉強会の中で参加者から質問がきますが、その質問が実に痛い所をついてくることがあります。
自分の中でも曖昧になっていた所、自分では気付かなかった所をつかれるわけです。
そこで自分の中で新しい視点を取り込むことができ、さらに勉強をするモチベーションになるわけです。

さらに、周りの人にインプットしたことを伝えるということは、周りの人のレベルを上げることになるわけですから、周りの人に追いつかれないためには、さらに勉強しないといけないわけです。これも良いプレッシャーになります。

私が思うに、ただなんとなく勉強会を受けるのではなく、
最終的なアウトプット(患者さんへの適用や勉強会など)を意識してインプットするようにすれば、身につきやすいと思います。

ぜひ勉強会を開いて、インプットからアウトプットにつなげましょう!

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