名刺サイズの暗記カードで記憶を効率化する!

 

最近、勉強に名刺サイズのカードを使っています。
「寝る前1分記憶術」高島徹治(ダイヤモンド社)
を読んだことがきっかけで始めました。

 

この本で、暗記カードの内容が紹介されていました。
この本での一番大事なポイントは、

寝る前1分 覚える

睡眠(6時間以上)

起きてすぐ復習

という流れですが、これを効率的に行うために暗記カードを使うのです。

 

この本を読んだ後、さっそく文具店で名刺サイズのカードを買ってきて、使ってみました。
私が使っているのは、ライフの情報カード(無地)です。
100枚1セットで189円です。

 

1枚あたり約1.9円です。
例えば、1日10枚使ったとしたら、1ヵ月(30日)で約570円になります。
これぐらいの支出なら、記憶力を上げるツールとして投資しても全く問題ないと思います。

 

この暗記カードの使い方ですが、
まず勉強したい本を読んで理解します。

読んでいる途中でカードを書きたくなることも多々ありますが、ここはグッと我慢して、ひとまとまりの章または節を最後まで読んでしまいます。
なぜかというと、途中でカードを書いてしまうと、その後読み進めるうちに、より良い表現の箇所を見つけたり、より重要な内容が書かれている箇所を見つけることがあるからです。
なので、その章または節が終わるまでは読み進めましょう。
そして、内容を「理解する」ことが第一段階です。

 

ひとまとまりの内容を理解したら、その中から、自分にとって一番重要な箇所を厳選します。
あれもこれも書きたくなることもありますが、内容を盛り込みすぎると、ノイズが多くなって記憶のためにはかえってマイナスになります。
イメージはシンプルな方が記憶に残りやすいです。
「理解」の段階をしっかりと行っておけば、シンプルな箇条書きの項目を見ただけでも、その内容を思い出すことができます。

 

カードを作る時のポイントとしては、

  • 余分な情報は捨てて、なるべくシンプルにすること
  • 文章形式ではなく、箇条書きにすること
  • 1カード1項目にすること

といった所でしょうか。

 

暗記カードを書くペンですが、私は万年筆で書いています。
なぜ万年筆かというと、モチベーションを上げるためには、このカードを作る作業自体を楽しいものにしたいので、お気に入りの万年筆で書くようにしているのです。
しかも、万年筆のブルーのインク、そして太い筆跡で書かれた文字は印象に残りやすいというメリットもあります。
このカードが完成したら、名刺入れに入れて常に持ち歩きます。
名刺サイズカードのメリットとしては、名刺サイズなので、名刺用のケースをそのまま使えるので、ケースの選択肢が多いということです。

 

時間があればこのカードを取り出し、見返します。
名刺サイズだとバッグに入れていてもズボンのポケットに入れていてもすぐに取り出せるので、機動力は素晴らしいものがあります。
移動中に歩きながらでも取り出して見返すことができます。
個人的には、この見返す頻度のメリットが一番大きいと思っています。

 

カードの内容をだんだん憶えてくれば、カードをめくる速度もだんだんと速くなってきて、多い枚数でも復習が短時間でできるようになってきます。
ここまでくれば、もうカードを見なくても内容を記憶できている状態になります。

 

ノートに対するカードのメリットとしては、

  • ばらせるので、すでに憶えた内容は除いて、まだ憶えられていない内容だけを持ち歩ける
  • カードを「繰る」という動作が加わるため、ただ眺めるだけではなく、リズム良く楽しく復習することができる
  • カードを少しずらして、後ろのカードのタイトルだけが見えるようにすれば、クイズ形式で復習することができる
  • 分野ごとのカードに分類することができる(ノートだと内容が分散してしまう)
  • ScanSnapなどの自動読み取り式のスキャナーでのスキャンがとても楽にできる ⇒Evernoteなどに取り込んでデジタル化するのも簡単

といったことが挙げられます。

 

私は暗記カードを使って勉強するのは初めてですが、以前よりも随分効率的に勉強できている気がします。
まだ始めたばかりなので、使っていってその効果を確かめたいと思います。

 

 

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 No.4 「繰り返す」ための仕組み作り

 

 

前回は、「理解」の過程について書きました。

本の内容を自分なりに解釈して理解したら、今度は、「記憶」の過程になります。

 

理解して終わり、では、記憶に定着させることはできません。

理解したら、その内容をいつでも想起できるように記憶することが必要です。

記憶するためには、適切な時期に「繰り返す」ことがポイントとなります。

 

 

「エビングハウスの忘却曲線」をご存じでしょうか?

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスは、記銘した後、どの程度の内容を記憶できているかという記憶の忘却の研究を行いました。

 

その実験の結果、

記銘してから

20分後には42%を忘却する。

1時間後には56%を忘却する。

1日後 には74%を忘却する。

1週間後には77%を忘却する。

1ヶ月後には79%を忘却する。

ということが分かったそうです。

つまり、1日経った後には、7割もの内容を忘れてしまっているのです。

 

この忘却曲線をゆるやかにするためにはどうすれば良いのか?

それが、「繰り返す」ことです。

適切な時期に憶えたい内容を繰り返して復習することで、この忘却曲線のカーブがなだらかになるのです。

 

例えば、勉強をしたら、

その直後、30分後、3時間後、1日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、などと、繰り返す間隔を次第に長くしながら復習をすると、より効率的に記憶することができるということです。

また、この実験で使用されたのは相互に関連を持たない無意味な音節とのことで、学問的に体系化された知識であれば、忘却曲線がより緩やかになるといわれています。

このことは、体系的に学習することでより記憶に定着しやすくなることをあらわしています。

 

 

「繰り返す」ことを習慣化するためには、まずはいつでも見返すことができる環境を整えることが大切だと思います。

いつでも見返せるためには、いつでも見返すための情報を持ち歩いておく必要があります。

そのためには、「常に持ち歩けるサイズのメモ帳・ノート」が必要になってきます。

私の場合は、現在はミニ6穴サイズのシステム手帳(ブレイリオ)を使用しています。

バッグを持っていない状態でも常に肌身離さずメモを身につけておくためには、ポケットに入るサイズである必要があります。

 

コンビニで簡単に手に入るというメリットを考えると、A6サイズのノートが最適なようですが、これだとジーンズの後ろポケットにギリギリのサイズなので、多少出し入れのしにくさがあります。

出し入れのしにくさがあると、常に持ち歩く気持ちが薄れるため、私の場合、ポケットに入りやすいという事は第1条件です。

ミニ6穴サイズの手帳なら、A6サイズより少し小さいため、簡単に後ろポケットに入れておくことができます。

 

このメモ帳については、個人個人で使いやすいものを使って頂いて良いと思います。

モレスキンなんかも、ポケットにスッと入りやすいですし、デザインが良くてオススメです。

ただ、モレスキンは値段がやや高めなので、毎日ガンガン書いていくという使い方には多少抵抗感もあります。

持ち歩きやすさとコストパフォーマンスのバランスで選択されると良いと思います。

 

勉強して理解した内容から、記憶すべき内容をポイントとして抜き出して、メモ帳に書いておきます。

そして、このメモ帳を折に触れて見返すのです。

 

内容が多い場合には、全てメモ帳に書いていくのは時間がかかったり、手間だったりすることがあると思います。

そんな時は、項目だけでも良いと思います。

要は、想起するきっかけがあれば良いので、項目を見て内容を頭に思い浮かべるということでも事足りるわけです。

ただしこの場合には、内容がしっかり思い浮かべられる状態になっていないと、内容が合っているか確証を得るために別のノートを開いたりする必要があれば二度手間になってしまいます。

 

 

ある記憶術の本では、まず「本の目次から暗記する」というやり方を提唱しているものもいくつかあります。

目次を暗記して、その次に大項目、中項目、小項目、小見出し、内容というように、次第に内容を深くしていくのです。

この方法の良い点は、まず本全体の構成が頭に入るので、内容を体系的に理解しやすくなる所です。

また、目次を暗記することで、頭の中でその目次から次第に内容を深くたどっていくことで、メモ帳を見ないでも、頭の中だけで「繰り返す」という作業をすることができるのも大きなメリットです。

いちいちメモ帳を開くという作業がなくなるだけでも、大幅な時間短縮になりますし、本当にメモ帳を持ち歩けないような場所、例えばお風呂場などでも、頭の中だけで作業をすることができるのです。

 

 

どういうシステムを組むにしろ、確実に「繰り返す」ことができるシステムが構築できれば、記憶の効率は確実に上がっていくはずです。

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 Vol.3 「理解ノート」の作成

 

 

さて、勉強するテキストを決めたら、次は実際の勉強の段階です。

 

テキストを読むうちに、文章よりも図や表にまとめた方が分かりやすい内容があったりします。

その時には、ノートに自分なりに理解した内容のまとめを書いて、頭に入りやすい形に整理します。

図や表が直感的にすぐに書けるのが手書きの良さです。

Evernoteでデジタルメモを作って、全てをデジタルに移行したい気持ちもありますが、この直感的な手書きの感覚はデジタルにはまだまだ越えられそうにありません。

また、内容を理解する上でのキーワードが出てきた場合にも、ノートにメモしていきます。

 

 

このノートの選択については、少し大きめのノートの方が余裕を持って書けるのでオススメです。

余裕がある方が、後で追記も可能だからです。

 

しかも大きい方が、大きめの図や表も1ページにまとめて書くことができます。

 

 

私の選択の基準は、「大きくて記入しやすく、かつ、バッグに入れていつでも持ち歩けるサイズ・分量のノート」という基準にしています。

 

ちなみに私はB5サイズのコクヨCampusノートを使用しています。

Campusノートの30ページタイプなら、いつでもバッグに入れて持ち歩いてもそんなにかさばらないので良いです。

 

リングノートも好きなのですが、リングノートだと、バッグの中で他の書類やiPadなどにリングが当たるのが気になるので、リングなしのノートを使っています。

Campusノートならコンビニでも売っているので、いざという時にいつでも補充できるという安心感がありますし、文具店でまとめ買いすれば値段もかなり手頃なので、値段を気にせずどんどん書き込むことができます。

 

 

このノートに書き込んだものは、勉強した時の自分の頭の中での理解という作業が外部に出された形で定着しますので、自分の思考のタイムラインを追うように見ることができ、後からの記憶の定着に役立ちます。

この「理解ノート」は勉強が一段落着いたらたびたび見返して、復習に使います。

この「見返し」というところが勉強においてはポイントだと思います。

どうしても「まとめる」だけで満足してしまいがちですが、まとめるだけで終わるのではなく、後で必ず「見返す」。

これが記憶を定着させるポイントだと思います。

ノートを「見返す」時間もぜひ勉強時間の中に作ってみて下さい。

 

 

「読んだら、きちんと自分の知識にする方法」の中で、宮口公寿さんは、記憶術のポイントは、

「理解の過程」と「記憶の過程」を分離することだと書かれています。

まずは、「理解の過程」をここでしっかりと行うことで、後々の「記憶の過程」がスムーズに進むのです。

 

また、「非常に理解が難しいものは、時によっては、マインドマップやメモリーツリーで表現して、カンタンにまとめ直したほおうが速い場合があります。

内容が複雑なもので、この理解の作業に少し時間をかけても、理解しないで憶えるよりも、結果的に飛躍的に早い成果を得ることができます。」

とも書かれています。

 

まずはしっかりと理解することの大切さが分かります。

 

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 Vol.2 テキストの選び方、使い方

 

持病のアレルギー性鼻炎の手術のために入院していたため、しばらく更新ができていませんでした。
すみません。

前回は、勉強するにあたって、目的・目標を明確に持つことの大切さを書かせて頂きました。

 

今回は、実際の方法についてです。

 

自分が勉強すべき分野が決まったら、勉強するのにふさわしいテキストを選びます。
このテキストの選び方・使い方についても、勉強法の本を読んでいると本当に十人十色で、1冊を徹底的に勉強するという方もいれば、1つの分野について十数冊をまとめて買ってきて、積ん読でいろいろなテキストをあたりながら勉強していくという方もいます。

私の考えでは、テキストは1冊よりも、やさしいものからやや難しいものまで、複数冊あった方が勉強になると思っています。
なぜなら、あまりその分野について理解できていない初めのうちは、入門書的なやさしい内容の本から入った方が頭に入ってきやすいのです。
そして、やさしい内容の本に慣れてきたら、次第に難しい本に移行していくと良いと思います。

私の場合は、まずは自分が興味を持てる箇所、疑問に思った箇所から読み進め、その本の解説で分かりにくいところがあれば、別の本の同じ内容について書かれた箇所も参照してみるというやり方をします。

そうすると、同じ内容であっても著者によって色んな見方があったりしますので、一面的ではなく、多面的に物事を捉えることができ、視点に広がりが出てきて、理解が深まるのです。

また、1人の著者だけに頼りすぎるのも、もしその著者の主張が間違っていた時に、自分も丸々間違ってしまうというリスクが伴うので、よくないのではないかと思います。

論文ではないですが、医学書についても“批判的吟味”が必要なことがあると思います。

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 Vol.1 何のために勉強をするのか?

 

 

今回は、私がさまざまな勉強法、記憶術についての本から得たこと、また、自分なりに工夫してきた方法により、勉強の効率を劇的に改善できたので、ご紹介したいと思います。

 

以前、「読書の速さを劇的に速くできた私の方法」のところでも書きましたが、勉強の方法というのは人それぞれ性格が違うように、人それぞれに適した方法があると思いますので、私の方法がみなさんにそのまま当てはまるとは思いません。
私自身も、本から学んだ方法を試してみて、どうも自分にはしっくりこないと思った方法も多くあります。
そのため、結局は自分に合った方法は自分で試行錯誤して見つけていくしかないのだと思っています。
私の方法は、あくまで私に合った方法だということをご了承ください。

 

まずは、勉強を始める前に、とても大切なことがあります。
それは、「何のために勉強をするのか?」という問いです。
自分の人生の時間は限られているわけですから、勉強するなら、自分にとって一番必要で、一番効果的なものを勉強するべきだと思います。
「勉強はしたけど、大して役に立たなかった。」では、自分の貴重な時間は水の泡となってしまいます。

 

「何のために勉強をするのか?」を考える時に、
・その勉強は本当に必要なのか?
・どういう場面で役に立つのか?
・一時的なものではなく、将来的に役に立つのか?
・投資対効果(かけた時間に対する見返り)は十分あるのか?
といった事を参考に考えると良いと思います。

 

私の場合は理学療法士という仕事をしていますので、実際の患者さんの診療に役立つ内容を吟味することになります。

 

この時に、どうしても自分が好きな分野に偏りがちになりますが、一歩引いた目で見て、「今の自分にとって不足していて、しかしとても大切なこと(効果が大きいこと)。」という視点で勉強する内容を選択することも必要だと思います。

 

自分が好きな分野は、意識せずともいつの間にか自然と学んでしまうものだと思います。何しろ好きな内容というのは、無意識のうちに自分のアンテナにどんどん引っかかってきますから、知識を吸収するのにそんなにエネルギーを必要としません。

 

 

さて、そうやって勉強する分野を決めたら、次は、目標を決めます。
自分は勉強をすることで、どのような自分になりたいのか、というイメージを明確に心の中で描きます。
このイメージをより明確に描けるほど、強い目的意識を持つことができます。

 

この目標は、高すぎると、達成できなかった時の絶望感を味わうことになりますし、低すぎると、達成感が少なくなってしまいますので、「ちょっと頑張れば達成できる」程度の目標にすることが大切だと思います。

 

 

東国原式ノート術で、“非効率的”だが“着実に”知識をインプットする

 


最近、東国原式ノート術に非常に興味を持っています。

日経ビジネスアソシエ2012年7月号の特集は「仕事に効くノート術」というもので、その中で前宮崎県知事の東国原英夫さんのノート術が紹介されています。
以前読んだ本では、
「人生を劇的に変える東国原式勉強法」(アスコム)
という本でもそのノートの取り方は詳しく説明されていて、その時から少し興味はありました。

 

東国原さんのノート術の特徴は、いつでも持ち歩ける「知識ノート」と呼ばれるA6サイズのキャンパスノート(コクヨ)に、1ページ目からは政治経済のキーワードを、最終ページからは雑学的情報やデータ類を書いていくというものです。

約1ヶ月で1冊を使い終わり、常に過去3冊分と進行中の1冊の合計4冊を持ち歩かれているそうです。

そして、時間が少しでもあればその知識ノートを何度も何度も見返し、復習するのだそうです。

このノートには、ジャンルを問わず、気になったキーワードをどんどん書いていき、以前と同じキーワードが出てきたとしても、気にせず新しいページに書いていきます。
何度も何度も同じキーワードをメモすることはとても非効率ですが、非効率なメモほど覚えるということです。

この反復を3ヶ月程度していると、キーワードの記憶が自分のものになっていくのだそうです。

東国原さんは大学卒業後にタレントになり、その後早稲田大学に入学し、宮崎県知事になられたという実績があるだけに説得力があります。

地道な積み重ねが必要な方法ではありますが、これを実行していくことで着実に実力がついていくのだと思います。

私自身は、書いて覚えるやり方は時間がかかるのであまり好きではなかったのですが、今ではこの東国原式ノート術も試してみる価値があるのではないかと思っています。

医療従事者はデスクワークではないので、いつでも白衣のポケットに入れて持ち歩けるサイズのA6ノートを使うという点では、非常に馴染みやすいのではないかと思います。

英語論文を読むのに「Weblio」が便利すぎる件

 

 

 

ネット上のオンライン辞書「Weblio」を自分で使ってみて、驚く程便利だったので紹介します。

「Weblio」 http://www.weblio.jp/

 

これだけ便利なものが、全て無料で使えるのです。
すごい世の中になったものです。

これを使わない手はありません。

 

まずはトップページから、「英和和英辞典」をクリックします。

 

すると、「Weblio英和和英」に飛びます。
解説にある通り、国内最大級のオンライン英語辞書です。

 

英語論文を読んでいて、分からない単語があったら、それをコピーします。

 

そしてWeblioにペーストして検索しましょう。

 

Weblioのすごい所は、1つの辞書だけではなく、複数の辞書を横断的に検索できる所です。

 

また、ネイティブの発音を聞くこともできます。

 

 

そして、Weblioにユーザー登録(無料)していれば、自分の単語帳を作ることができ、調べた単語をすぐに単語帳に登録することができます。

単語は2000語まで登録することができます。

 

単語帳では、登録日やアルファベット順などで単語の並べ替えができますし、発音もすぐに聴くことができます。

また、覚えたか覚えていないかといった学習状況を登録することができます。

 

そして一番驚いたのは、自分が作った単語帳から、選択式やフラッシュカード、書き取りなど、さまざまな形式で自動的に問題を作ってくれるのです!

問題の設定も詳細にできるようになっています。

これで、苦手な単語も楽しみながら何度も復習することができます。

 

オンライン辞書が便利なのは、紙の辞書や電子辞書と違って、パソコン上で論文を見ている場合には、単語をコピペできるので、自分で手入力する手間がはぶけますし、同じパソコン画面上を見ながらそのまま検索できますので、いちいち視線を切り替える必要がない、という所です。

しかも、無料です。

私が英語論文を読む際に、このWeblioは大活躍しています!

みなさんも、ぜひお試しを。

 

手間をかけずにPubMedの最新文献情報を自動的に入手する方法

 

 

 

インターネット上に色々な情報が溢れる中、全てを自分で検索して全てに目を通していては、いくら時間があっても足りません。

理学療法に関する文献情報もその一つです。

そこで、自分が必要とする情報をいかに手間をかけずに効率良く手に入れるか、という技術が重要になってきます。

最近は、インターネット上で色々な技術が登場し、効率良く情報を手に入れる技術が発達しました。

その中でも、RSSはネット上での情報収集の基本ではないでしょうか。

 

今回は、RSSを使ってネット上で最新の文献情報を自動的に入手する方法を説明します。

 

PubMedはご存じですか?

 

PubMedとは、米国立医学図書館が提供する世界最大級の医学・生物文献データベース、「メドライン(MEDLINE)」のインターネットによる一般公開版のことです。

主として英語論文誌約4800誌に掲載された論文の題名著者発行年、要約などを調べられます。50年代からの約1600万件の論文データ収録され、ホームページから誰でも無料利用できるようになっています。

最新の文献情報の入手にぜひ利用しましょう。

 

登録されている論文のほとんどが英語の論文ですが、世界で発表される文献の大半は英語で書かれています。

その英語論文が読めないとなると、英語論文を読める人と比べると、かなりの情報格差を背負うことになります。

英語が苦手という方も、英語に触れる機会を増やし、英語論文に慣れていきましょう!

かくいう私も今のところ、決して英語論文をスラスラ読めるわけではありません。いつしかスラスラ読めるようになるために、積極的に触れているところです。

 

さて、ここから具体的に方法を説明していきます。

 

PubMed http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/

まずPubMedを開いたら、「Limits」をクリックして下さい。

Limitsで検索することで、自分が検索したい文献に絞り込むことができます。

「Limits」をクリックしたら表示される画面で、検索したいキーワードを設定し、検索したい条件を設定します。

条件は、文献が発行された年や、研究デザイン、書かれた言語、性別、年齢、フルテキストがあるのか、アブストラクトだけなのか、など、色々な設定ができます。

最後に「Search」ボタンをクリックします。

 

検索結果が表示されますので、「RSS」をクリックします。

 

「RSS」をクリックすると、ウィンドウが表示されます。

RSSで表示したい件数と、フィードの名前を設定します。
(フィードの名前は、RSSリーダーの設定で後からでも変更できます。)

最後に「Create RSS」を押します。

「Create RSS」ボタンを押すと表示されるウィンドウで、「XML」ボタンを押します。

これで、自分が設定した検索条件に合う文献情報をRSS Feedとして取得できます。

 

取得したRSS Feedを、RSSリーダーに登録します。

私はGoogleリーダーを使用しています。高機能で無料で、かなり使い勝手の良いRSSリーダーです。

Googleリーダーの場合には、登録ボタンを押せばリーダーに登録されます。

 

初めの登録作業が少し手間ではありますが、Googleリーダーに一度だけRSS Feedを登録する作業を行えば、あとは何もしなくても自動的に文献情報が手に入るのです。

PubMed上で自分の検索条件に合う新しい文献が登録されれば、RSS Feedに反映され、Googleリーダー上の一覧に表示されます。

 

文献一覧でタイトルをクリックすれば、そのアブストラクトが表示されますし、アブストラクト表示画面から、PubMed上の元々の文献情報に飛ぶこともできます。

この手順を繰り返せば、検索キーワードや検索条件をいくつか設定し、その設定ごとにRSS Feedを登録できますので、

 

例えば、

  • 「脳卒中患者のリハビリテーション」に関する、1年以内に英語で発表されたメタアナリシスの論文
  • 「呼吸器疾患のリハビリテーション」に関する、3年以内に英語で発表されたRCTの論文

など、自分の興味に合う設定をいくつか登録すると良いと思います。

 

こうして、多忙な毎日の中、最新の文献情報は手間をかけずに自動的に手に入れましょう!

 

 

アウトプットを意識したインプットとは?

 

インプットとアウトプットの関係について考えてみます。

私の経験上言えることですが、アウトプットを意識すると、インプットの質が高まります。

例えば、何もなくただ勉強するのと、1週間後に勉強会を開かなければならず、その勉強会に向けて勉強するのと、どちらが集中してインプットできるでしょうか?

間違いなく後者の方でしょう。

勉強会に限らず、人によってはこれが資格試験であったり、プレゼンだったりします。

こういった理由から、
私は意識して自ら勉強会を開く場を作るようにしています。
場がなければ、自ら作れば良いわけです。

勉強会を開くという機会を利用して、自分のために勉強しているわけです。
これが結果的に人の勉強にもつながってくれたら、一石二鳥です。
理想的なWin-Winの関係です。
自己満足だけで終わってしまう勉強会では、二度とその勉強会には参加してくれないでしょうから・・・。

インプットのみで終わるのは、自己完結型の勉強です。
インプットとアウトプットの組み合わせは、他者共有型の勉強です。

アウトプットして他者というフィルターを通すことで、他者からのフィードバックが得られ、自分のインプットが良質であったのか、それとも粗悪であったのか、ということが分かります。
また、他者からのフィードバックによって、自分でも気付かなかった視点に気付かされたりすることもあります。
他者からのフィードバックを利用することで、勉強の効果を何倍にもできる可能性があります。

こういった意味で、twitterやfacebookといったSNSは素晴らしいと思います。
誰もが気軽に、いつでも、どこでも、しかも無料で、他者共有型の勉強ができる機会が得られるのです。

私の生活の中で、最近twitterとfacebookが習慣化してきました。
これからも積極的に情報発信を心がけていきたいものです。

自己満足の勉強会

 

頑張って勉強会資料作って、力を入れてプレゼンしても、参加者がポカーンな時ってありますよね。
最近、自己満足の勉強会ではいかんって思います。
参加者目線でプレゼンできて、参加者が理解できてはじめて成功ですね。
過去の勉強会の自己満足な様子を思い出すと、自分でとても恥ずかしく思います。