A4裏紙で最強のメモ術

 

最近読んだ本で一番インパクトがあったのは、
「ゼロ秒思考」/赤羽雄二(ダイヤモンド社)です。

Amazonでの評価もとても高いですし、大きな書店に行けばたくさん平積みされています。

マッキンゼーで14年間活躍したという著者の「考えの質と量」を高めるためのメソッドを紹介した本ですが、「メモ術」「ノート術」といった知的生産のTipsが大好きな私としては、大変興味深く読ませて頂きました。

そして早速真似して実行に移しています。

何でも良いと思ったことはとにかく実際に自分で実行してみて、その結果を踏まえて自分で最終判断をする。
これが私のモットーです。
やる前から頭でいろいろと考えても、自分で実体験としてやってみないと何とも判断がつかないですもんね。

この本の内容は、モレスキンや万年筆のような特に高価なモノを使うわけでもなく、A4の裏紙とペンがあれば誰でもすぐにでも試せるシンプルなメソッドが素晴らしいと思います。

文房具マニアな私としては、ついペンやノートといった道具そのものに強くこだわってしまいがちなのですが、道具の解説については最小限で、メモの書き方そのものに焦点をあてて書かれており、とても説得力がありました。

読み終わった後も、何度も見返して愛読しています。

この本でいわれているメソッドとは、

  • A4裏紙を横置きで書く
  • 1ページに1件書く
  • 1ページに4〜6行書く
  • 各行20〜30文字で書く
  • 1ページ1分以内で、1日10分書く
  • 毎日10ページ書く

というものです。
このそれぞれの内容について詳しく解説されています。

これだけで、頭のモヤモヤがスッキリし、思考の質と量が高まるということです。

さっそく実行してみて、毎日10ページ書くというのはなかなかできていないのですが、以前よりも書く分量は格段に多くなり、確かに頭の整理ができてスッキリとする感覚があります。

A4裏紙がなかったとして、新品のコクヨのA4用紙500枚入りを使っても1枚あたりが1円ちょっとのコストでできるので、1日10円ちょっとで思考の質と量が深まると考えれば、安いものだと思いませんか?

以前はモレスキンを使っていましたが、モレスキンのように1ページ10円もするようなノートだと、貧乏性の私としては、書くのを躊躇してしまいます…。

しかし、A4サイズの大きさで1ページ1円程度なら、まさにガンガン書くことができます。

頭に浮かんだアイデアでも何でも、とにかく書いて、そこから膨らませて、形にしていくことができます。

頭の中だけで考えているよりも、はるかに形になる割合が増えてきます。

著者がこの本でいわれているように、初めから自己流を入れ始めてしまうと、そのメソッドの本質が失われてしまいますので、なるべく自己流は入れないように、著者のいわれる通りにしようとしています。

ただ、1つだけ自己流を入れさせてもらっています。

著者は、書き終わったA4裏紙は、すぐには見返さず、内容の分類ごとにクリアファイルに入れ込んで、3ヵ月と6ヵ月の時点で見返すようにされています。

私の場合、書き終わったA4裏紙は、ScanSnapで全てスキャンして、Evernoteに入れ込んで保管しています。
用紙の物理的なスペース節約のためと、iPhoneやiPadでいつでも呼び出して見られるようにするためです。
分類についてもEvernoteであればタグ付けも簡単にできます。

また、A4用紙ならクリップファイルが使えますので、バッグの中に入れて持ち運んでも用紙が折れ曲がることもないし、学会や勉強会などで席がない時や屋外でも、立ったままで安定して書くことができます。
ちなみに私が使っているオススメのクリップファイルは、セキセイのものです。
表紙があるので持ち歩く時にはA4用紙を包む形で持ち歩けますし、表紙が360度折り返せるので、書く時には書きやすくなります。

「深く、速く考える」ということについては、私にとって今のところ最強のメモ術となっています。

何でもA5ノート1冊にまとめる効果

 

最近、「情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版/奥野宣之」(ダイヤモンド社)が発売されました。

前回の初版の「情報は1冊のノートにまとめなさい」を読んでから、手書きの情報は極力1冊のA6ノートにまとめていました。

私の中でアナログノートとデジタルの融合をどう図るかという事が最大の課題でした。

これまでの私の方法は、ちょっとした手書きのメモはミドリのダイヤモンドメモに代表される手のひらサイズのリングノートに書き、少しボリュームがある内容のメモは、A6サイズのキャンパスノートに書き、ノートに貼れない資料や写真などはEvernoteに入れ込んでいました。
そして後でリングノートやA6ノートに手書きした内容もiPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込むようなシステムにしていました。
最終的にはEvernoteに全てをまとめる形になります。

しかし、この方法にはいくつか問題がありました。

まず1つ目に、ノートの見返しが少ないということ。
手書きの情報だけだと、無味乾燥でなかなか見返す気にはなりませんでした。そのため、ノートを見返す頻度はかなり少なかったのです。
ノートに書き留めるだけで見返さなければ、ノートの本当の効果は発揮されません。これを分かってはいても、なかなか実行できませんでした。

また、Evernoteに入れ込むことで、後で検索すればいつでも探し出せるという安心感からか、これまたEvernoteに入れ込んだ情報を見返すという機会も少なかったのです。

アナログ・デジタルどちらにしろ、見返す機会が少なかったため、その情報が頭に残っているということが少なかったのです。

そして2つ目に、iPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込む手間がかかること。
FastEverSnapなどのEvernoteにより素早く入れ込むためのアプリはありますが、それでも、後でノートを撮影してタグ付けしてタイトル付けしてEvernoteに入れ込むという作業は思ったより面倒で、次第に入れ込んでいない情報が溜まっていき、「いつかやろう」と何度も思いつつもその作業ができない事がちょっとしたストレスになっていました。

そして3つ目に、デジタルデバイスは電池残量の影響を受けるため、外出時などでiPhoneの電池残量が少ない時には残量が気になってEvernoteをゆっくりと見返そうという気になれないという問題がありました。
それに対してアナログノートはいつ、どれだけ見返しても電池がなくなって見られなくなるという心配がないため、心を落ち着かせてゆっくりと見返すことができます。
知的生産においては、こういうちょっとした精神的なストレスを減らす事も脳を有効に使うためには大切になってくるのではないかと思います。

そんな悩みがある中、今回の「完全版」の発刊があり、内容も前回よりもかなり加筆・修正されており、充実していたため、購入しました。

この本を読むうちに、やはり「1冊のノートに何でもまとめる」という事の重要性を感じました。
うまくいくかは分からないが、ひとまずこの本の通りにやってみようと思いました。それでもうまくいかなければまた考えれば良い、と。

私が変えたやり方は、主に以下の内容です。

  • 写真やA4サイズの資料などが貼りやすいように、ノートのサイズをA6サイズからA5サイズに変更した。
  • 蛍光マーカーでポイント箇所にラインを引いて目立たせたり、資料をそのまま貼ったり、その時の雰囲気が分かる写真をできるだけ貼ったりして、後で見返した時に楽しめるように工夫した。
  • メモ帳を手のひらサイズのリングノートからロディアに変更し、メモした内容はすぐにA5ノートに貼って、とにかくどんな情報も1冊にまとまるようにした。

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こうしてノート術を変えてみて12日経ちましたが、その効果は思ったよりも大きかったです。
テープのりで資料や写真を貼ったり、蛍光マーカーで目立たせたりといった面倒な作業があるにも関わらず、今のところ破綻することなく毎日継続することができています。

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以前行っていた、iPhoneのカメラで撮影してEvernoteに入れ込むという作業と、作業時間や手間自体はあまり変わらないと思いますが、手で資料を貼るというアナログな作業の方がなぜか面倒な気持ちが起きず、毎日楽にこなせているのです。
本当にアナログの効果を痛感しています。
やはり人間にとって自分の手を使って作業するということは、脳の刺激にもなるし、やった作業の結果が目に見えて分かる(ノートがカラフルになる、ノートの厚みが増すなど)という事は非常に効果的なのだと思いました。

以前と何が変わったかといいますと、一番は「見返し」の効果です。
Evernoteにまとめていた時には、iPhoneまたはiPadを立ち上げて、Evernoteのアプリを立ち上げて、見返したい資料を探して、資料のダウンロードを待って、やっと見返す、という形で、見返したいと思った後の手間やタイムラグから、なかなか見返そうという気になれませんでしたが、A5ノートなら、見返したいと思ったタイミングで、ノートをポンと開けばすぐに見返せるという気軽さがあります。
また、ノートの中には目的とする資料以外にも色々な資料や写真、手書きのメモが貼ってあるため、目的の資料を見返すついでに昨日の日記を見たり、数日前に家族と出かけた時の写真を見たりと、ノートを見返すたびに仕事・プライベートを問わず色々な情報が自然と頭の中に残っていくようになりました。

ひとまずは、「何でもA5ノート1冊にまとめる」という方法に落ち着いて継続できています。そしてその効果も実感できています。
詳しくは前述の書籍を見て頂ければ、その詳細な方法や効果がご理解頂けると思います。
興味を持たれた方はぜひご一読を!

この本の他にも、読書ノートについて言及された「読書は1冊のノートにまとめなさい」や、ライフログとしてのノート術について書かれた「人生は1冊のノートにまとめなさい」もオススメです!

やらずに後悔するか、やって成長するか

 

私は、自分が何かをやってみたいと思った時、「やらずに後悔する」よりは、「やって成長する」方が断然お得だと思っています。

だから、良いと思った事はやる前からあれこれと考えずに、とりあえず試してみたいと思っています。

発明王エジソンは、電球を発明するまでに「一万回の失敗」をしたそうです。
インタビューで「一万回も失敗したそうですが、苦労しましたね。」と言われた時に、エジソンは、
「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ。」と言ったそうです。

エジソンにとっては、うまくいかなかったことは失敗ではなく、成功に一歩近づくための経験ができた、ということだったのです。

やれば成功する可能性が少しでもあることを、やる前からダメだと思い込んで、後で後悔するのは嫌です。
たとえ失敗したとしても、自分で決めたことなら納得できます。
「こうすれば失敗するんだ」という貴重な経験ができ、その分だけ成長できたということですから。

人生は一度きりです。
自分の人生をどんな人生にするかは自分が決めていくべきです。

私の好きな言葉を1つご紹介します。

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで述べた有名な言葉です。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」

私は大事な決断の時にはこの言葉を自分に投げかけるようにしています。

自炊のメリット・デメリット

 

本の「自炊」とは、自分が購入した書籍を、スキャナーを使用してデータ化することです。

自炊関連の書籍も多く出版されるようになりました。

ペーパーレス環境を実現してなるべくモノを増やしたくない人にとっては、快適な環境を構築できる時代になってきました。

私は現時点で、
医学書213冊
一般書97冊
合計310冊の書籍を自炊してMacBook Airに入れているのですが、

その中で見えてきたメリット・デメリットがあります。

最近でも、書籍によっては自炊するか、しないかを悩む場面が時々あるのですが、
総合的にみると、私にとってはやはり自炊のメリットの方が大きい気がします。

私が考える自炊のメリット・デメリットには以下のようなものがあります。

自炊のメリット

  • 書籍を持ち運ぶ時の物理的な重さから開放される。
  • 大量の書籍を持ち運べるため、いつでもどこでも常に多くの書籍を参照することができる。
  • スライドを作成する際に図のコピペがすぐにできる。
  • OCR(文字認識)処理した書籍であれば、書籍全文の文字列検索ができる(複数書籍をまたがる文字列検索も可能)。
  • 書籍を保管する場所(本棚)の物理的なスペースが必要ない。

 

自炊のデメリット

  • 読書の快適さは電子書籍リーダー(タブレット)の性能に左右される。
  • ページをランダムに高速で飛ばして読むこと(パラパラ読み)は難しい(現時点での技術では)。
  • 液晶画面は屋外の日差しが強い場所ではとても見にくい。
  • 電子書籍リーダーの電池が切れたら読めなくなる。
  • 手書きで気軽に書き込むことができない。(注釈機能を使えば手間はかかるが記入はできる)
  • 書籍の物体としての感覚を手がかりとした記憶は薄くなる(だいたいこのあたりのページにこういう内容が書いてあったな、など)。
  • 書籍の物体としての所有欲を満たすことはできない(装丁・手触り・重厚感、など)。

 

私は、普段持ち歩く荷物が結構多い(MacBook Air、iPad、Kindle、モバイルバッテリー、デジカメ、手帳、ノート、文房具、財布などなど)ため、できるだけ荷物の重量を少なくしたいということがあります。
これに加えて本を何冊も持ち歩けば、とてもじゃないけど体力が持ちません。
MacBook AirとiPadに書籍データを全て入れて持ち運べば、書籍がいくら増えていっても持ち歩く荷物の重量は全く変わらないため、これは私にとって大きなメリットになります。

また、読みたいと思った時にすぐに読める、調べたいと思った時にすぐに調べられる、という感覚は、モチベーションが高まった状態を逃したくないため、大事にしたいと思っています。
そういう点でも自炊のメリットは大きいと思います。

両方のメリットをできるだけ活かすハイブリッドな方法として、まずは自炊しない状態でマーカーや書き込みなどをしながら書籍を読んで、読み終わってから自炊をするという方法もあります。
ただし、自炊しない段階では持ち運びのデメリットがあるため、私のように「積ん読(何冊もの本を並行して読み進めること)」をする方にとっては、この方法でもデメリットが大きくなるのではないでしょうか。

こういった理由で、私としてはやはり自炊を選択しています。

統計学の実践にこの1冊!

 

最近、RST(呼吸サポートチーム)回診についての研究をしようと思い、統計を勉強しています。

そこで、非常に役に立っているのが、こちらの本。
「すぐできる!リハビリテーション統計」(南江堂)

監修を山本澄子先生、谷浩明先生がされています。

この本がすごいのは、JSTATという統計解析ソフトがついているのです。

統計解析ソフトがついて何と¥3200という安さ!

統計解析ソフトだけでも結構なお値段がするものが多いですが、ソフトと本がついて¥3200なんです。驚きです。

私はこのソフトを使ってRST回診のデータ解析を行いました。

使い方も分かりやすく、特に説明書など読まなくても使うことができています。

私は統計についてはほとんど素人だったのですが、この本を読んで実際に回診のデータを解析するうちに、統計を使いこなせるようになってきました。

この本を読んでから、Dr.が言っている統計についての内容を理解することができるようになりました。

薄めの本で、統計を極めたいという方には物足りないのかもしれませんが、とても実用的な内容で、リハビリテーションに関する統計解析の例題が統計処理ごとに書かれており、統計解析の過程がとてもイメージしやすいのです。
まずは実際に使いながら統計に慣れていきたい方にとっては非常に有用だと思います。

この本から入って、統計に慣れてきて統計が楽しくなってきたら、より深い本に進むのが良いのではないかと思います。

私のように、これから統計を勉強しようとされている方には絶対にオススメの本です!

 

A4白紙1枚ノート術で快適講義メモ!

 

「世界基準で夢をかなえる私の勉強法/北川智子」(幻冬舎)
で紹介されているノート術に、英語環境で生き残るためのノートの取り方として、A4の白紙1枚を使う方法が紹介されています。

なぜA4の白紙なのか?

英語と日本語を交ぜて書く場合には、英語でメモした内容の中に日本語でのメモを追加で入れることになるため、罫線があるとかえって邪魔になる。
きれいにノートを取ろうと、線を気にしていると、どんどん授業が進んでいき、ノート取りで混乱する。
たくさんノートをとろうと張り切りすぎると、ノートが10ページを超す膨大な量になり、復習が辛くなる。

といった事が挙げられています。

著者は大学での授業ノートについて述べていますが、これは自己学習や研修会などでのノートの取り方でも活用できそうですね。

また著者は、以下のようにも述べています。
「どんなに長い授業であろうが、難しい科目であろうが、ノートは紙1枚に限定する。そうすると、膨大な情報に圧倒されずに、今日何が起こったのかがまとまった形で見えてくる。コンパクトにまとめるのが、カンペの基本だ。そして、分かることは極力ノートに書かない。カンペとは、分からないことをこっそりとできるだけ短くメモっておく代物で、すべてを書いておくものではない。」

「ノートには、授業内容すべてを記録しなくていい。授業で分からなかった「自分にとって空白の部分」さえ、後で抽出できればよいのだ。」

確かに、授業や研修会全体の構造を認識することは、頭の中での記憶の整理にとても役立ちます。
また、自分にとって不要な情報をうまく「捨てる」ことで、重要な内容だけを浮き立たせることにも役立ちそうです。
記憶のためには、自分にとって重要な情報であると脳が認識する必要がありますので、どの内容が重要でどの内容が重要でないかをノートを取る段階で選別することは、記憶のために大きなメリットになるのではないでしょうか。

「1枚の紙に全体像がイメージとして残ることで、ゼロからエッセイを書くときやプロジェクトのプランを立てる際、今度は自分が作りたいものの全体像が見えるようになる。白紙のノートは、授業内容の記録という意味を超えて、自分の頭の中の整理整頓に役立つ。」

こういう使い方をすることで、プレゼンや勉強会資料作りの取りかかりの下絵作りにも活用することができそうです。

「できるだけメモを取らなくなったら、今度は授業の内容を思い出す練習に入る。ノートを取る人は、ノートを頼りにして復習するが、ノートを取らない人は頭の中で情報を反芻(反復を何度も繰り返す)することになる。」

「せっかくノートを取っても、ノートを復習する時間がなかったり、ノートを見返す手間を面倒くさがったりしてしまうのは、ありがちなことだ。ノートを取らずに自然な記憶力に頼るほうが、実はよっぽど効率がよかったりもする。」

確かに、自分自身、ノートを取ることに集中しすぎて、講義内容を聞き逃してしまったり、しっかりとノートを取ったことでいつでも見返せるからと安心してしまって、後での復習作業がおろそかになったりして、結局は記憶に残っていないといったことを経験してきました。

それもこのA4白紙ノート術を使えば、改善できそうです。

私はこの本を読んでから、常にA4の白紙を挟んだクリップボードを持ち歩くようにしています。
実際にセミナーでも活用していますが、テーブル席が一杯で、テーブルがなくイスしかない場合でも、クリップボードのおかげで安定してメモを取ることができました。
白紙なので絵が書きやすかったし、A4サイズなので広々とメモすることができて、とても気持ち良くメモを取ることができました!

私がA4白紙ノート術で感じているメリットは以下の通りです。

メリット

  • クリップボードごと持ち歩けば、研修会などで立った状態で話を聞く時にも安定してメモを取ることができる。
  • A4白紙はノートと比べて安いため、コストを気にせずにどんどん使うことができる。
  • A4用紙はScanSnapなどのスキャナーで手軽にパソコンに取り込んでデータ化できる。(Evernoteに取り込めばスマートフォンでどこでも表示できるようになる)
  • 罫線がないため、図が書きやすい。
  • 文字の配置を自由にできるため、物事の関係性を見やすく整理しやすい。
  • A4用紙は文房具店などで大量に購入可能。(通常500枚単位で売られている)

デメリットとして考えられるのは、

  • A4サイズが入るバッグの大きさが必要。
  • A4用紙はコンビニでは売っていない。(都会のコンビニにはあるのかもしれませんが、私の自宅近くのコンビニでは売っていない)

ぐらいでしょうか。
デメリットよりもメリットの方が大きい気がします。

このノート術をしばらく試してみる予定です。

Amazon電子書籍リーダー「kindle paperwhite」レビュー!

 

Amazonの「kindle paperwhite」を手に入れました!

Amazon「kindle paperwhite」

 

 

「kindle paperwhite」か「kindle fire」か「kindle fire HD」か、非常に迷いましたが、結果的にpaperwhiteにして満足しています。

 

私がkindle paperwhiteを選択した主な理由は、

1.ディスプレーにEインク(電子インク)が使われており、長時間見ても目が疲れない。
2.バッテリー駆動時間が8週間と長い。
3.一番軽量でコンパクトであり、常に持ち運びやすい。
4.お手頃な安さ
5.「自炊」の手間が必要ない。

という5点です。
それぞれについて簡単にご説明します。

 

1.ディスプレーにEインク(電子インク)が使われており、長時間見ても目が疲れない。
私はiPad2を使っていますが、実際に使ってみて、液晶ディスプレーとEインクディスプレーでは目の疲れやすさが全然違います。
kindle paperwhiteのEインクディスプレーは、電気を通すと白と黒が反転するインクを使っているため、ディスプレー自体が常時発光しているわけではありません。
そのため、液晶の明るさで目が疲れることもないし、日光の下でも液晶が見にくくなることがありません。
初めにEインクディスプレーを見た時には、ディスプレーの表面に紙が貼られているのではないかと勘違いするほど紙に近い質感があり、感動しました。

Eインクのクリアな表示は、もはやほとんど紙と変わりがありません。

 

 

2.バッテリー駆動時間が8週間と長い。
Eインクは、表示している時には電気を消費しておらず、表示を切り替える時だけ電気を使います。
そのため、液晶ディスプレーのように、ディスプレー自体が常時発光しているわけではなく、バッテリー駆動時間が長いのです。
無線LANオフで明るさを10の環境下で、1日に30分使用した場合、なんと8週間も使用できます。
モバイル環境で電子機器を使う際に一番気になるのはやはりバッテリー切れですが、これだけ駆動時間が長ければ、もはやほとんどバッテリーを気にする必要はありません。

 

3.一番軽量でコンパクトであり、常に持ち運びやすい。
kindleシリーズでは一番軽量でコンパクトであり、iPad2が入らなかったバッグでも楽々入るため、いつでもどこでも本を読めるという点が非常に魅力でした。
空き時間はいつやってくるか分からないため、その空き時間にすぐ本が読めれば、無駄な時間を有効活用することができるわけです。

また、iPadをずっと持って本を読んでいると、次第に手が疲れてきますが、kindle paperwhiteなら213gと普通のビジネス書を持っているのと変わらないため、ほとんど疲れがありません。

この点は長時間読書をする時には非常に助かります。

また、iPad2と比べると、取り出して読み始めるまでの心理的障壁の低さを考えると、やはりkindleに軍配が上がります。
kindle paperwhiteのサイズ感だと、なぜか読もうという気にさせてくれます。
iPad miniの売れ行きがかなり好調のようですが、やはりこれぐらいのサイズ感が常に持ち運ぶにはジャストサイズということでしょうか。

 

4.お手頃な安さ
kindle paperwhiteはAmazon直販価格で8480円です。
私はビックカメラで買って、7980円でした。
電子書籍の本体でこんなに安いのは、数年前から考えると革命的ではないでしょうか。
Amazonのkindleストアでは、通常の紙の本を買うよりも電子書籍で買った場合には何%か割引があるため、その割引を考えると、すぐに元は取れるのではないかと思います。

 

5.「自炊」の手間が必要ない。
これまで、iPadに本のデータを入れるためには、
・裁断機で本の背表紙を裁断
・ScanSnapを使って本をパソコンにスキャン
・Adobe Acrobatで本のデータサイズを圧縮
・圧縮したデータをiPadに送る
という手間がかかっていたわけですが、kindleなら、
kindleをwifi接続してAmazonのkindleストアで本を購入したら、即電子書籍として読めるため、かなりの時間の節約になるわけです。

ちなみに、kindleに自炊したPDFファイルを送るには、kindleをネットで登録すると割り当てられる電子メールアドレスに送る方法と、USBでパソコンと接続して直接送る方法があります。

 

「自炊」したPDFファイルを見た場合、スキャン時の設定にもよりますが、電子書籍で購入したものよりも字がぼやけた感じがあり、若干読みにくさがあります。

 

もちろん、kindle paperwhiteにもデメリットがないわけではありません。
操作した時のレスポンスはkindle fire、kindle fire HDに比べれば遅いのですが、本を読むという目的に限定すれば、そんなに速いレスポンスは必要はないため、この遅さはあまり気になりません。

 

また、kindleストアでは、このブログを書いている時点では、167万冊の電子書籍が買えますが、書店で見かけた欲しい本をkindleストアで検索してもないことも多く、今後の充実を期待します。

kindleからwifiで直接kindleストアに接続して、電子書籍を購入できます。

 

 

また、ディスプレーは6インチですが、iPadのようにピンチイン、ピンチアウトで拡大縮小の操作ができない(ページめくりしかできない)ため、自炊してPDFにした大きいサイズの本をkindle paperwhiteで読むと、文字や図が小さくなり、読めないことがあります。
感覚的には、ビジネス書程度のサイズ(190mm×134mm)以下じゃないと文字を読み取れません。
そのため、私の場合は、医学書などの大きいサイズの本を読む時にはiPad、ビジネス書などの小さいサイズの本を読む時にはkindleと、用途を明確に分けています。

 

ちなみに、kindle本体だけではなく、iPadやiPhoneなどのiOS用とAndroid用のkindleアプリが無料でダウンロードできるため、Amazonアカウントをkindleストアに登録すると、kindleを持っていなくても、それらの端末で電子書籍を読むことはできます。
しかし、やはりkindle paperwhiteの見やすさとバッテリーの持ち、コンパクトさを考えると、ガジェットが増えて持ち運ぶ荷物が増えてもそれを上回るメリットを感じることができます。

総合的には5つ星をつけても良い満足度です!

 

 

持ち運びにはAmazon純正のkindle paperwhite用革カバーを使っています。このカバーを使えば、カバーの開閉で自動的に電源オン・オフの切り替えができ、電源ボタンを押す手間がありません。

 

接続端子は本体下面のUSB端子のみです。右横には電源ボタンがあります。

 

 

【参考ページ】

アマゾンの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを速攻レビュー(週アスplus)

 

 

 

 

 

 

名刺サイズの暗記カードで記憶を効率化する!

 

最近、勉強に名刺サイズのカードを使っています。
「寝る前1分記憶術」高島徹治(ダイヤモンド社)
を読んだことがきっかけで始めました。

 

この本で、暗記カードの内容が紹介されていました。
この本での一番大事なポイントは、

寝る前1分 覚える

睡眠(6時間以上)

起きてすぐ復習

という流れですが、これを効率的に行うために暗記カードを使うのです。

 

この本を読んだ後、さっそく文具店で名刺サイズのカードを買ってきて、使ってみました。
私が使っているのは、ライフの情報カード(無地)です。
100枚1セットで189円です。

 

1枚あたり約1.9円です。
例えば、1日10枚使ったとしたら、1ヵ月(30日)で約570円になります。
これぐらいの支出なら、記憶力を上げるツールとして投資しても全く問題ないと思います。

 

この暗記カードの使い方ですが、
まず勉強したい本を読んで理解します。

読んでいる途中でカードを書きたくなることも多々ありますが、ここはグッと我慢して、ひとまとまりの章または節を最後まで読んでしまいます。
なぜかというと、途中でカードを書いてしまうと、その後読み進めるうちに、より良い表現の箇所を見つけたり、より重要な内容が書かれている箇所を見つけることがあるからです。
なので、その章または節が終わるまでは読み進めましょう。
そして、内容を「理解する」ことが第一段階です。

 

ひとまとまりの内容を理解したら、その中から、自分にとって一番重要な箇所を厳選します。
あれもこれも書きたくなることもありますが、内容を盛り込みすぎると、ノイズが多くなって記憶のためにはかえってマイナスになります。
イメージはシンプルな方が記憶に残りやすいです。
「理解」の段階をしっかりと行っておけば、シンプルな箇条書きの項目を見ただけでも、その内容を思い出すことができます。

 

カードを作る時のポイントとしては、

  • 余分な情報は捨てて、なるべくシンプルにすること
  • 文章形式ではなく、箇条書きにすること
  • 1カード1項目にすること

といった所でしょうか。

 

暗記カードを書くペンですが、私は万年筆で書いています。
なぜ万年筆かというと、モチベーションを上げるためには、このカードを作る作業自体を楽しいものにしたいので、お気に入りの万年筆で書くようにしているのです。
しかも、万年筆のブルーのインク、そして太い筆跡で書かれた文字は印象に残りやすいというメリットもあります。
このカードが完成したら、名刺入れに入れて常に持ち歩きます。
名刺サイズカードのメリットとしては、名刺サイズなので、名刺用のケースをそのまま使えるので、ケースの選択肢が多いということです。

 

時間があればこのカードを取り出し、見返します。
名刺サイズだとバッグに入れていてもズボンのポケットに入れていてもすぐに取り出せるので、機動力は素晴らしいものがあります。
移動中に歩きながらでも取り出して見返すことができます。
個人的には、この見返す頻度のメリットが一番大きいと思っています。

 

カードの内容をだんだん憶えてくれば、カードをめくる速度もだんだんと速くなってきて、多い枚数でも復習が短時間でできるようになってきます。
ここまでくれば、もうカードを見なくても内容を記憶できている状態になります。

 

ノートに対するカードのメリットとしては、

  • ばらせるので、すでに憶えた内容は除いて、まだ憶えられていない内容だけを持ち歩ける
  • カードを「繰る」という動作が加わるため、ただ眺めるだけではなく、リズム良く楽しく復習することができる
  • カードを少しずらして、後ろのカードのタイトルだけが見えるようにすれば、クイズ形式で復習することができる
  • 分野ごとのカードに分類することができる(ノートだと内容が分散してしまう)
  • ScanSnapなどの自動読み取り式のスキャナーでのスキャンがとても楽にできる ⇒Evernoteなどに取り込んでデジタル化するのも簡単

といったことが挙げられます。

 

私は暗記カードを使って勉強するのは初めてですが、以前よりも随分効率的に勉強できている気がします。
まだ始めたばかりなので、使っていってその効果を確かめたいと思います。

 

 

デジタルとアナログによる「ハイブリッドメモ術」

 

 

私が最近確立したのは、

デジタルとアナログのメリットを活かした「ハイブリッドメモ術」です。

 

アナログノートのメリットは、以下の本が参考になります。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

100円ノート『超』メモ術

すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

 

デジタルノートのメリットは、以下の本が参考になります。

EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)

クラウド情報整理術

クラウドどこでも勉強術

EVERNOTE「超」知的生産術

EVERNOTE「超」仕事術

たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門

 

これらの本を読むうちに、アナログとデジタル、両方のデメリットを埋める方法は何かないだろうか?と考えるようになりました。

 

私が考える両者のデメリットは以下の通りです。

【アナログのデメリット】

  • 検索に時間がかかる
  • 量的な保管場所の確保が必要
  • 時間経過とともにノートの老朽化が起きる
  • 常に持ち歩ける量には限界がある

【デジタルのデメリット】

  • バッテリー切れの問題がある
  • 情報の一覧性の低さ
  • 記録時のスピードはアナログにはかなわない
  • 手書きの図や表の記録がしにくい

 

この両者のデメリットを埋めるために考えたのが、

デジタルとアナログの「ハイブリッドメモ術」です。

 

その過程を1つずつ見てきます。

 

1.メモをする

まずは、メモをアナログで取ります。

日頃思いついたアイデアや日々の記録などを、メモ帳に記録していきます。

(メモするノートは自分が使いやすいものであれば何でも構いません。私はミニ6穴サイズのブレイリオのシステム手帳を使っています。どこでも持ち歩けるサイズで、見た目も高級感があって気に入っています。)

メモする時のポイントは、「日付情報を付加する」という事です。

日付情報さえ付加しておけば、内容は何でも時系列にごちゃ混ぜに書いてしまって構いません。

手書きメモなので、図や表なども自由に素早く書くことができます。

バッテリー切れの心配もありません。

 

2.メモした内容をスマホでEvernoteに取り込む

次に、1日の終わりに、今日1日のメモをスマホのカメラで撮影します。

撮影するアプリは、Evernoteを使います。

 

Evernoteよりより鮮明な画像で保管したければ、CamScanner(Android用アプリ)などの画像鮮明化ができるアプリを使います。

私はこのCamScannerを愛用しています。このアプリは、まるでフラットヘッドスキャナーで撮影したかのように鮮明にメモ帳をスキャンすることができるのでとてもオススメです!

CamScannerなどのアプリで撮影した場合には、撮影した画像データをそのアプリからEvernoteに転送します。

この際、PDFファイルとして転送しても良いのですが、オススメはjpegの画像データです。

なぜならば、画像データであれば、Evernoteの画像内テキスト検索に引っかかる可能性がありますし、Evernoteで表示する際にPDFファイルは一度別のPDF表示アプリで開く必要がありますが、jpeg画像であれば、Evernoteのノートを開けばすぐに見ることができて閲覧スピードを速くできます。

Evernoteでは、「メモ帳」などの名前のノートブックを作成して、そこにメモ帳の画像データを全て入れ込んでいきます。

個別のノートのタイトルは、日付を付けていきます。

例えば、2012年8月11日のノート画像であれば、

「20120811」や「120811」といった具合に、日付が分かる名前を付けます。

日付のタイトルを付けておけば、スケジュール帳やGoogleカレンダーなどとリンクさせることができます。

スケジュール帳で出来事を探したら、Evernoteで日付検索をかければ、その詳細な内容を見ることができるわけです。

キーワード検索よりも日付検索の方がある意味強力です。

 

3.Evernoteのノートブック内に、キーワードを入力する

次に、ノートブックの内容の欄に、その日のメモ帳の画像データに関連したキーワードを入れていきます。

 

このキーワードは、後で自分が検索する時に検索しやすいキーワードを入れておく必要があります。

何年か経った後でも検索に引っかかるように、自分が思い浮かべやすいキーワードを入れると良いと思います。

 

また、同じ言葉でも、違う言い回しでいくつかキーワードを入れておくのもオススメです。

例えば、「Evernote」というキーワードであれば、英語で検索した時しか引っかかりませんが、「Evernote、エバーノート」と入れておけば、英語と日本語のどちらで検索しても引っかけることができます。

同様に、「スタバ」を「スタバ、スターバックス」など、正式名称と略称の両方をキーワードとして入れることでも検索に引っかかる可能性が高くなります。

 

「ハイブリッドメモ術」の内容は以上です。

こうすることで、アナログ・デジタルそれぞれのデメリットを補うことができるわけです。

 

【アナログのデメリット】

・検索に時間がかかる

  ⇒Evernoteですぐに検索ができる

・量的な保管場所の確保が必要

  ⇒どんなに量が増えても、デジタルなら物理的なスペースが必要ない

・時間経過とともにノートの老朽化が起きる

  ⇒デジタルで保管すれば、老朽化は起きない

・常に持ち歩ける量には限界がある

  ⇒デジタルなら、クラウドで大量のデータをどこでも参照できる

 

【デジタルのデメリット】

・バッテリー切れの問題がある

  ⇒アナログノートならバッテリー切れの心配はない

・情報の一覧性の低さ

  ⇒アナログノートなら一覧性が高い

・記録時のスピードはアナログにはかなわない

  ⇒記録する時はアナログノートを使うので、記録スピードは速い

・手書きの図や表の記録がしにくい

  ⇒アナログノートに記録すれば、図や表も自由に手書きで記入できる

 

アナログノートにメモした内容を、毎日Evernoteに入れるのは面倒では?という意見もあると思いますが、

これを「面倒な作業」と捉えるのではなく、「日次レビューの時間」と捉えることで、価値ある作業となります。

 

1度アナログノートにメモしたけれど、1度も見返すことがなくノートの中に埋もれてしまっているということはないですか?

Evernoteに入れ込むという作業を行うことで、1日の終わりに、その日の出来事を「見返す」ことができ、その日はどんな1日だったのか?価値ある1日だったのか?次に行うべき行動は何かなかったか?といった日次レビューができるわけです。

 

また、Evernoteでキーワードを決めるという作業をすることで、その日の出来事を強く記憶に残すこともできます。

こう考えると、アナログからデジタルへの変換作業は決して無駄な時間ではなく、大きなメリットとして捉えることができるのではないでしょうか。

 

また、Evernoteへの入力は必ず毎日行わなくても、休日にまとめて数日分を行っても問題ないと思います。

なぜなら、Evernoteですぐに検索できるようにしておかなくても、アナログノートから数日前の情報ならすぐに探し出すことができるからです。

 

Evernoteが威力を発揮するのは、普段は持ち歩けない数年前のノートの内容をすぐに知りたい時です。

何年前の情報であろうと、キーワードさえ入れておけば、一瞬で検索で引き出すことができるのです。

 

私の経験上、仕事での会議中に、ある情報について参加者全員が忘れてしまっていた時に、私のEvernoteで一瞬で検索して提示することができたということがあります。

 

こういう時こそデジタル情報のメリットが最大限に活かされます。

 

この「ハイブリッドメモ術」は、毎日少しの手間をかければ、長年時間が経てば経つほど内容が蓄積されていき、威力が発揮されるメモ術ではないかと思います。

 

ご興味を持って頂けた方は、ぜひお試しを!

東国原式ノート術で、“非効率的”だが“着実に”知識をインプットする

 


最近、東国原式ノート術に非常に興味を持っています。

日経ビジネスアソシエ2012年7月号の特集は「仕事に効くノート術」というもので、その中で前宮崎県知事の東国原英夫さんのノート術が紹介されています。
以前読んだ本では、
「人生を劇的に変える東国原式勉強法」(アスコム)
という本でもそのノートの取り方は詳しく説明されていて、その時から少し興味はありました。

 

東国原さんのノート術の特徴は、いつでも持ち歩ける「知識ノート」と呼ばれるA6サイズのキャンパスノート(コクヨ)に、1ページ目からは政治経済のキーワードを、最終ページからは雑学的情報やデータ類を書いていくというものです。

約1ヶ月で1冊を使い終わり、常に過去3冊分と進行中の1冊の合計4冊を持ち歩かれているそうです。

そして、時間が少しでもあればその知識ノートを何度も何度も見返し、復習するのだそうです。

このノートには、ジャンルを問わず、気になったキーワードをどんどん書いていき、以前と同じキーワードが出てきたとしても、気にせず新しいページに書いていきます。
何度も何度も同じキーワードをメモすることはとても非効率ですが、非効率なメモほど覚えるということです。

この反復を3ヶ月程度していると、キーワードの記憶が自分のものになっていくのだそうです。

東国原さんは大学卒業後にタレントになり、その後早稲田大学に入学し、宮崎県知事になられたという実績があるだけに説得力があります。

地道な積み重ねが必要な方法ではありますが、これを実行していくことで着実に実力がついていくのだと思います。

私自身は、書いて覚えるやり方は時間がかかるのであまり好きではなかったのですが、今ではこの東国原式ノート術も試してみる価値があるのではないかと思っています。

医療従事者はデスクワークではないので、いつでも白衣のポケットに入れて持ち歩けるサイズのA6ノートを使うという点では、非常に馴染みやすいのではないかと思います。