Amazon電子書籍リーダー「kindle paperwhite」レビュー!

 

Amazonの「kindle paperwhite」を手に入れました!

Amazon「kindle paperwhite」

 

 

「kindle paperwhite」か「kindle fire」か「kindle fire HD」か、非常に迷いましたが、結果的にpaperwhiteにして満足しています。

 

私がkindle paperwhiteを選択した主な理由は、

1.ディスプレーにEインク(電子インク)が使われており、長時間見ても目が疲れない。
2.バッテリー駆動時間が8週間と長い。
3.一番軽量でコンパクトであり、常に持ち運びやすい。
4.お手頃な安さ
5.「自炊」の手間が必要ない。

という5点です。
それぞれについて簡単にご説明します。

 

1.ディスプレーにEインク(電子インク)が使われており、長時間見ても目が疲れない。
私はiPad2を使っていますが、実際に使ってみて、液晶ディスプレーとEインクディスプレーでは目の疲れやすさが全然違います。
kindle paperwhiteのEインクディスプレーは、電気を通すと白と黒が反転するインクを使っているため、ディスプレー自体が常時発光しているわけではありません。
そのため、液晶の明るさで目が疲れることもないし、日光の下でも液晶が見にくくなることがありません。
初めにEインクディスプレーを見た時には、ディスプレーの表面に紙が貼られているのではないかと勘違いするほど紙に近い質感があり、感動しました。

Eインクのクリアな表示は、もはやほとんど紙と変わりがありません。

 

 

2.バッテリー駆動時間が8週間と長い。
Eインクは、表示している時には電気を消費しておらず、表示を切り替える時だけ電気を使います。
そのため、液晶ディスプレーのように、ディスプレー自体が常時発光しているわけではなく、バッテリー駆動時間が長いのです。
無線LANオフで明るさを10の環境下で、1日に30分使用した場合、なんと8週間も使用できます。
モバイル環境で電子機器を使う際に一番気になるのはやはりバッテリー切れですが、これだけ駆動時間が長ければ、もはやほとんどバッテリーを気にする必要はありません。

 

3.一番軽量でコンパクトであり、常に持ち運びやすい。
kindleシリーズでは一番軽量でコンパクトであり、iPad2が入らなかったバッグでも楽々入るため、いつでもどこでも本を読めるという点が非常に魅力でした。
空き時間はいつやってくるか分からないため、その空き時間にすぐ本が読めれば、無駄な時間を有効活用することができるわけです。

また、iPadをずっと持って本を読んでいると、次第に手が疲れてきますが、kindle paperwhiteなら213gと普通のビジネス書を持っているのと変わらないため、ほとんど疲れがありません。

この点は長時間読書をする時には非常に助かります。

また、iPad2と比べると、取り出して読み始めるまでの心理的障壁の低さを考えると、やはりkindleに軍配が上がります。
kindle paperwhiteのサイズ感だと、なぜか読もうという気にさせてくれます。
iPad miniの売れ行きがかなり好調のようですが、やはりこれぐらいのサイズ感が常に持ち運ぶにはジャストサイズということでしょうか。

 

4.お手頃な安さ
kindle paperwhiteはAmazon直販価格で8480円です。
私はビックカメラで買って、7980円でした。
電子書籍の本体でこんなに安いのは、数年前から考えると革命的ではないでしょうか。
Amazonのkindleストアでは、通常の紙の本を買うよりも電子書籍で買った場合には何%か割引があるため、その割引を考えると、すぐに元は取れるのではないかと思います。

 

5.「自炊」の手間が必要ない。
これまで、iPadに本のデータを入れるためには、
・裁断機で本の背表紙を裁断
・ScanSnapを使って本をパソコンにスキャン
・Adobe Acrobatで本のデータサイズを圧縮
・圧縮したデータをiPadに送る
という手間がかかっていたわけですが、kindleなら、
kindleをwifi接続してAmazonのkindleストアで本を購入したら、即電子書籍として読めるため、かなりの時間の節約になるわけです。

ちなみに、kindleに自炊したPDFファイルを送るには、kindleをネットで登録すると割り当てられる電子メールアドレスに送る方法と、USBでパソコンと接続して直接送る方法があります。

 

「自炊」したPDFファイルを見た場合、スキャン時の設定にもよりますが、電子書籍で購入したものよりも字がぼやけた感じがあり、若干読みにくさがあります。

 

もちろん、kindle paperwhiteにもデメリットがないわけではありません。
操作した時のレスポンスはkindle fire、kindle fire HDに比べれば遅いのですが、本を読むという目的に限定すれば、そんなに速いレスポンスは必要はないため、この遅さはあまり気になりません。

 

また、kindleストアでは、このブログを書いている時点では、167万冊の電子書籍が買えますが、書店で見かけた欲しい本をkindleストアで検索してもないことも多く、今後の充実を期待します。

kindleからwifiで直接kindleストアに接続して、電子書籍を購入できます。

 

 

また、ディスプレーは6インチですが、iPadのようにピンチイン、ピンチアウトで拡大縮小の操作ができない(ページめくりしかできない)ため、自炊してPDFにした大きいサイズの本をkindle paperwhiteで読むと、文字や図が小さくなり、読めないことがあります。
感覚的には、ビジネス書程度のサイズ(190mm×134mm)以下じゃないと文字を読み取れません。
そのため、私の場合は、医学書などの大きいサイズの本を読む時にはiPad、ビジネス書などの小さいサイズの本を読む時にはkindleと、用途を明確に分けています。

 

ちなみに、kindle本体だけではなく、iPadやiPhoneなどのiOS用とAndroid用のkindleアプリが無料でダウンロードできるため、Amazonアカウントをkindleストアに登録すると、kindleを持っていなくても、それらの端末で電子書籍を読むことはできます。
しかし、やはりkindle paperwhiteの見やすさとバッテリーの持ち、コンパクトさを考えると、ガジェットが増えて持ち運ぶ荷物が増えてもそれを上回るメリットを感じることができます。

総合的には5つ星をつけても良い満足度です!

 

 

持ち運びにはAmazon純正のkindle paperwhite用革カバーを使っています。このカバーを使えば、カバーの開閉で自動的に電源オン・オフの切り替えができ、電源ボタンを押す手間がありません。

 

接続端子は本体下面のUSB端子のみです。右横には電源ボタンがあります。

 

 

【参考ページ】

アマゾンの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを速攻レビュー(週アスplus)

 

 

 

 

 

 

Evernoteでライフログをとる時のコツ

 

 

Evernoteでライフログをとる時のちょっとしたコツがあります。

例えば、私も以前このようにしていたのですが、食事をライフログとして残す際に、Evernoteアプリを開いてスマホで写真を撮影して、その後にノートのタイトルや内容を細かく書いたりして保存していたのですが、このちょっとした手間が頻繁に続くと結構面倒で、ライフログをとる上で心理的な障壁となります。

そこで、写真を撮影する際には、ただ写真を撮影してEvernoteに保存するだけにしておきます。また、テキストメモであれば、Evernoteのノートのタイトルに大まかな内容だけを記入してとりあえず保存しておきます。

そして、自宅に帰ってから1日の終わりに、まとめてタイトル付けや詳細な内容記入をパソコンでまとめて行うのです。

その日の内容なので、一時的に保存したノートを見ればその内容をトリガーとして大概の内容は思い出せますし、スマホで入力するより、パソコンのキーボードで入力した方が入力が早いし、こういう作業は一度に全部まとめて行った方が時間の短縮になり、効率的です。

この方法に変えてから、Evernoteでライフログをとるのがかなり楽になったように感じます。

以下、Evernote関連で私がオススメする本です。

すべての情報はEvernoteにまとめます

 

 

最近、Evernoteにハマっています。

きっかけは、日経ビジネスアソシエの2013年1月号「反省と計画の手法」の特集の中で、五藤隆介さんのEvernoteを使ったライフログの記事を見たことです。

 

 

五藤隆介さんについては、詳しくはこちらのブログをご覧になるとよく分かると思いますが、Evernoteを使ってライフログを残す達人です。

これまで私は、以前このブログでもご紹介した通り、メモした情報は基本はアナログのメモ帳でキレイに残して、検索用としてメモ帳にメモした内容をスマホのカメラを使ってEvernoteに毎日取り込もうとしていたのですが、忙しい毎日が続くと、スマホでEvernoteを起動して、1ページずつカメラで撮影して保存、ということがかなり面倒に思えてしまい、しばらく取り込めない日が続いたりと、ムラが出てきていました。

これではせっかくメモ帳にメモした内容も、Evernote上では途切れ途切れとなり、上手く活用できません。
以前メモした内容を調べたくてEvernoteを検索したが引っかからず、メモ帳を1ページずつめくって調べてみる、という手間がかかったこともあります。

そこで、いっそのこと思い切って、最終的には全ての情報はEvernoteに集約するように割り切って考えることにしました。
アナログのメモ帳とEvernoteの両方を併用することは以前と変わりませんが、重点をメモ帳からEvernoteにシフトしたのです。
とにかく毎日の情報が途切れないように全てをEvernoteに入れ込むようにしたのです。

そのため、全てのメモ内容をスマホのカメラで撮影するのではなく、Evernoteにテキスト入力した方が速ければ、メモ帳を見ながらEvernoteに直接打ち込むことも増えました。
結果的には、この方法の方が手間がかからないし、スマホで見返す時も読み込みに時間がかかる画像ファイルではなく、テキストファイルで見返せるので速い、というメリットが出てきました。

五藤隆介さんも、「たった一度の人生を記録しなさい」(ダイヤモンド社)の中で、「情報はすべてEvernoteにまとめなさい」と言われています。

以前、奥野宣之さんの「情報は一冊のノートにまとめなさい」(Nanaブックス)という本がベストセラーになりましたが、このデジタル版といえます。

 

Evernoteでメモをするにあたり、アナログのメモ帳の位置づけですが、メモ帳にメモするのは、あくまで一時的なメモであって、Evernoteのノートが完成型になるわけです。
そのため、メモ帳に完璧に詳細な内容のメモを書き残しておかなくても、その日の夜にEvernoteに入力する時に思い出しながらでも入力することができれば良いわけです。
「後で自分が思い出せる範囲のメモ内容」と考えれば、メモするときの手間が省けて、メモ帳とEvernoteの両方に二重で記録しないといけないということもなくなるのではないでしょうか。

また、私の場合、もし外を歩いている時に何かを思いついた時、鞄からメモ帳とペンを取り出して、立ち止まってメモをするのは人目も気になりますし少し抵抗感がありますが、スマホを取り出してEvernoteに直接入力するのであれば、人目もあまり気にならないし、スマホはある程度動きながらでもフリック入力で入力しやすいというメリットがあります。
現在では、街中でメモ帳にメモしている姿よりも、スマホを取り出して操作している方が違和感は少ない気がします。それほどスマホが身近な存在になったということでしょう。
それに、メモ帳だと明らかにメモしていることが分かりますが、スマホだと、メールを打っているのか、ゲームをしているのか、など、周りから見ただけでは何をしているのかは分かりません。ここら辺の心理的な障壁の低さもデジタルのメリットではないでしょうか。

アナログのメモ帳では、年月が経ってかなり冊数がたまってくると、「あの時にメモした情報はどのノートのどこら辺にあるだろう?」と思っても、何百ページもあるノートの中から探し出すのは至難の業になってくるわけです。
ところがEvernoteに保存しておけば、何年前の内容であろうと、テキスト検索をかければ一発で見つけることができるわけです。

元々は手書きが好きな私なので、手書きの状態で保存・検索・見返しをしたいわけですが、ここは後からの利便性を優先して、Evernoteに一元化することにしました。

まぁ、Evernoteに保存したとしても、手書きのメモ帳も残っていくわけなので、これはこれで手書きする価値はあると思います。

これからEvernoteに私の人生を反映したライフログが残っていくのが楽しみです。

名刺サイズの暗記カードで記憶を効率化する!

 

最近、勉強に名刺サイズのカードを使っています。
「寝る前1分記憶術」高島徹治(ダイヤモンド社)
を読んだことがきっかけで始めました。

 

この本で、暗記カードの内容が紹介されていました。
この本での一番大事なポイントは、

寝る前1分 覚える

睡眠(6時間以上)

起きてすぐ復習

という流れですが、これを効率的に行うために暗記カードを使うのです。

 

この本を読んだ後、さっそく文具店で名刺サイズのカードを買ってきて、使ってみました。
私が使っているのは、ライフの情報カード(無地)です。
100枚1セットで189円です。

 

1枚あたり約1.9円です。
例えば、1日10枚使ったとしたら、1ヵ月(30日)で約570円になります。
これぐらいの支出なら、記憶力を上げるツールとして投資しても全く問題ないと思います。

 

この暗記カードの使い方ですが、
まず勉強したい本を読んで理解します。

読んでいる途中でカードを書きたくなることも多々ありますが、ここはグッと我慢して、ひとまとまりの章または節を最後まで読んでしまいます。
なぜかというと、途中でカードを書いてしまうと、その後読み進めるうちに、より良い表現の箇所を見つけたり、より重要な内容が書かれている箇所を見つけることがあるからです。
なので、その章または節が終わるまでは読み進めましょう。
そして、内容を「理解する」ことが第一段階です。

 

ひとまとまりの内容を理解したら、その中から、自分にとって一番重要な箇所を厳選します。
あれもこれも書きたくなることもありますが、内容を盛り込みすぎると、ノイズが多くなって記憶のためにはかえってマイナスになります。
イメージはシンプルな方が記憶に残りやすいです。
「理解」の段階をしっかりと行っておけば、シンプルな箇条書きの項目を見ただけでも、その内容を思い出すことができます。

 

カードを作る時のポイントとしては、

  • 余分な情報は捨てて、なるべくシンプルにすること
  • 文章形式ではなく、箇条書きにすること
  • 1カード1項目にすること

といった所でしょうか。

 

暗記カードを書くペンですが、私は万年筆で書いています。
なぜ万年筆かというと、モチベーションを上げるためには、このカードを作る作業自体を楽しいものにしたいので、お気に入りの万年筆で書くようにしているのです。
しかも、万年筆のブルーのインク、そして太い筆跡で書かれた文字は印象に残りやすいというメリットもあります。
このカードが完成したら、名刺入れに入れて常に持ち歩きます。
名刺サイズカードのメリットとしては、名刺サイズなので、名刺用のケースをそのまま使えるので、ケースの選択肢が多いということです。

 

時間があればこのカードを取り出し、見返します。
名刺サイズだとバッグに入れていてもズボンのポケットに入れていてもすぐに取り出せるので、機動力は素晴らしいものがあります。
移動中に歩きながらでも取り出して見返すことができます。
個人的には、この見返す頻度のメリットが一番大きいと思っています。

 

カードの内容をだんだん憶えてくれば、カードをめくる速度もだんだんと速くなってきて、多い枚数でも復習が短時間でできるようになってきます。
ここまでくれば、もうカードを見なくても内容を記憶できている状態になります。

 

ノートに対するカードのメリットとしては、

  • ばらせるので、すでに憶えた内容は除いて、まだ憶えられていない内容だけを持ち歩ける
  • カードを「繰る」という動作が加わるため、ただ眺めるだけではなく、リズム良く楽しく復習することができる
  • カードを少しずらして、後ろのカードのタイトルだけが見えるようにすれば、クイズ形式で復習することができる
  • 分野ごとのカードに分類することができる(ノートだと内容が分散してしまう)
  • ScanSnapなどの自動読み取り式のスキャナーでのスキャンがとても楽にできる ⇒Evernoteなどに取り込んでデジタル化するのも簡単

といったことが挙げられます。

 

私は暗記カードを使って勉強するのは初めてですが、以前よりも随分効率的に勉強できている気がします。
まだ始めたばかりなので、使っていってその効果を確かめたいと思います。

 

 

デジタルとアナログによる「ハイブリッドメモ術」

 

 

私が最近確立したのは、

デジタルとアナログのメリットを活かした「ハイブリッドメモ術」です。

 

アナログノートのメリットは、以下の本が参考になります。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

100円ノート『超』メモ術

すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

 

デジタルノートのメリットは、以下の本が参考になります。

EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)

クラウド情報整理術

クラウドどこでも勉強術

EVERNOTE「超」知的生産術

EVERNOTE「超」仕事術

たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門

 

これらの本を読むうちに、アナログとデジタル、両方のデメリットを埋める方法は何かないだろうか?と考えるようになりました。

 

私が考える両者のデメリットは以下の通りです。

【アナログのデメリット】

  • 検索に時間がかかる
  • 量的な保管場所の確保が必要
  • 時間経過とともにノートの老朽化が起きる
  • 常に持ち歩ける量には限界がある

【デジタルのデメリット】

  • バッテリー切れの問題がある
  • 情報の一覧性の低さ
  • 記録時のスピードはアナログにはかなわない
  • 手書きの図や表の記録がしにくい

 

この両者のデメリットを埋めるために考えたのが、

デジタルとアナログの「ハイブリッドメモ術」です。

 

その過程を1つずつ見てきます。

 

1.メモをする

まずは、メモをアナログで取ります。

日頃思いついたアイデアや日々の記録などを、メモ帳に記録していきます。

(メモするノートは自分が使いやすいものであれば何でも構いません。私はミニ6穴サイズのブレイリオのシステム手帳を使っています。どこでも持ち歩けるサイズで、見た目も高級感があって気に入っています。)

メモする時のポイントは、「日付情報を付加する」という事です。

日付情報さえ付加しておけば、内容は何でも時系列にごちゃ混ぜに書いてしまって構いません。

手書きメモなので、図や表なども自由に素早く書くことができます。

バッテリー切れの心配もありません。

 

2.メモした内容をスマホでEvernoteに取り込む

次に、1日の終わりに、今日1日のメモをスマホのカメラで撮影します。

撮影するアプリは、Evernoteを使います。

 

Evernoteよりより鮮明な画像で保管したければ、CamScanner(Android用アプリ)などの画像鮮明化ができるアプリを使います。

私はこのCamScannerを愛用しています。このアプリは、まるでフラットヘッドスキャナーで撮影したかのように鮮明にメモ帳をスキャンすることができるのでとてもオススメです!

CamScannerなどのアプリで撮影した場合には、撮影した画像データをそのアプリからEvernoteに転送します。

この際、PDFファイルとして転送しても良いのですが、オススメはjpegの画像データです。

なぜならば、画像データであれば、Evernoteの画像内テキスト検索に引っかかる可能性がありますし、Evernoteで表示する際にPDFファイルは一度別のPDF表示アプリで開く必要がありますが、jpeg画像であれば、Evernoteのノートを開けばすぐに見ることができて閲覧スピードを速くできます。

Evernoteでは、「メモ帳」などの名前のノートブックを作成して、そこにメモ帳の画像データを全て入れ込んでいきます。

個別のノートのタイトルは、日付を付けていきます。

例えば、2012年8月11日のノート画像であれば、

「20120811」や「120811」といった具合に、日付が分かる名前を付けます。

日付のタイトルを付けておけば、スケジュール帳やGoogleカレンダーなどとリンクさせることができます。

スケジュール帳で出来事を探したら、Evernoteで日付検索をかければ、その詳細な内容を見ることができるわけです。

キーワード検索よりも日付検索の方がある意味強力です。

 

3.Evernoteのノートブック内に、キーワードを入力する

次に、ノートブックの内容の欄に、その日のメモ帳の画像データに関連したキーワードを入れていきます。

 

このキーワードは、後で自分が検索する時に検索しやすいキーワードを入れておく必要があります。

何年か経った後でも検索に引っかかるように、自分が思い浮かべやすいキーワードを入れると良いと思います。

 

また、同じ言葉でも、違う言い回しでいくつかキーワードを入れておくのもオススメです。

例えば、「Evernote」というキーワードであれば、英語で検索した時しか引っかかりませんが、「Evernote、エバーノート」と入れておけば、英語と日本語のどちらで検索しても引っかけることができます。

同様に、「スタバ」を「スタバ、スターバックス」など、正式名称と略称の両方をキーワードとして入れることでも検索に引っかかる可能性が高くなります。

 

「ハイブリッドメモ術」の内容は以上です。

こうすることで、アナログ・デジタルそれぞれのデメリットを補うことができるわけです。

 

【アナログのデメリット】

・検索に時間がかかる

  ⇒Evernoteですぐに検索ができる

・量的な保管場所の確保が必要

  ⇒どんなに量が増えても、デジタルなら物理的なスペースが必要ない

・時間経過とともにノートの老朽化が起きる

  ⇒デジタルで保管すれば、老朽化は起きない

・常に持ち歩ける量には限界がある

  ⇒デジタルなら、クラウドで大量のデータをどこでも参照できる

 

【デジタルのデメリット】

・バッテリー切れの問題がある

  ⇒アナログノートならバッテリー切れの心配はない

・情報の一覧性の低さ

  ⇒アナログノートなら一覧性が高い

・記録時のスピードはアナログにはかなわない

  ⇒記録する時はアナログノートを使うので、記録スピードは速い

・手書きの図や表の記録がしにくい

  ⇒アナログノートに記録すれば、図や表も自由に手書きで記入できる

 

アナログノートにメモした内容を、毎日Evernoteに入れるのは面倒では?という意見もあると思いますが、

これを「面倒な作業」と捉えるのではなく、「日次レビューの時間」と捉えることで、価値ある作業となります。

 

1度アナログノートにメモしたけれど、1度も見返すことがなくノートの中に埋もれてしまっているということはないですか?

Evernoteに入れ込むという作業を行うことで、1日の終わりに、その日の出来事を「見返す」ことができ、その日はどんな1日だったのか?価値ある1日だったのか?次に行うべき行動は何かなかったか?といった日次レビューができるわけです。

 

また、Evernoteでキーワードを決めるという作業をすることで、その日の出来事を強く記憶に残すこともできます。

こう考えると、アナログからデジタルへの変換作業は決して無駄な時間ではなく、大きなメリットとして捉えることができるのではないでしょうか。

 

また、Evernoteへの入力は必ず毎日行わなくても、休日にまとめて数日分を行っても問題ないと思います。

なぜなら、Evernoteですぐに検索できるようにしておかなくても、アナログノートから数日前の情報ならすぐに探し出すことができるからです。

 

Evernoteが威力を発揮するのは、普段は持ち歩けない数年前のノートの内容をすぐに知りたい時です。

何年前の情報であろうと、キーワードさえ入れておけば、一瞬で検索で引き出すことができるのです。

 

私の経験上、仕事での会議中に、ある情報について参加者全員が忘れてしまっていた時に、私のEvernoteで一瞬で検索して提示することができたということがあります。

 

こういう時こそデジタル情報のメリットが最大限に活かされます。

 

この「ハイブリッドメモ術」は、毎日少しの手間をかければ、長年時間が経てば経つほど内容が蓄積されていき、威力が発揮されるメモ術ではないかと思います。

 

ご興味を持って頂けた方は、ぜひお試しを!

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 No.4 「繰り返す」ための仕組み作り

 

 

前回は、「理解」の過程について書きました。

本の内容を自分なりに解釈して理解したら、今度は、「記憶」の過程になります。

 

理解して終わり、では、記憶に定着させることはできません。

理解したら、その内容をいつでも想起できるように記憶することが必要です。

記憶するためには、適切な時期に「繰り返す」ことがポイントとなります。

 

 

「エビングハウスの忘却曲線」をご存じでしょうか?

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスは、記銘した後、どの程度の内容を記憶できているかという記憶の忘却の研究を行いました。

 

その実験の結果、

記銘してから

20分後には42%を忘却する。

1時間後には56%を忘却する。

1日後 には74%を忘却する。

1週間後には77%を忘却する。

1ヶ月後には79%を忘却する。

ということが分かったそうです。

つまり、1日経った後には、7割もの内容を忘れてしまっているのです。

 

この忘却曲線をゆるやかにするためにはどうすれば良いのか?

それが、「繰り返す」ことです。

適切な時期に憶えたい内容を繰り返して復習することで、この忘却曲線のカーブがなだらかになるのです。

 

例えば、勉強をしたら、

その直後、30分後、3時間後、1日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、などと、繰り返す間隔を次第に長くしながら復習をすると、より効率的に記憶することができるということです。

また、この実験で使用されたのは相互に関連を持たない無意味な音節とのことで、学問的に体系化された知識であれば、忘却曲線がより緩やかになるといわれています。

このことは、体系的に学習することでより記憶に定着しやすくなることをあらわしています。

 

 

「繰り返す」ことを習慣化するためには、まずはいつでも見返すことができる環境を整えることが大切だと思います。

いつでも見返せるためには、いつでも見返すための情報を持ち歩いておく必要があります。

そのためには、「常に持ち歩けるサイズのメモ帳・ノート」が必要になってきます。

私の場合は、現在はミニ6穴サイズのシステム手帳(ブレイリオ)を使用しています。

バッグを持っていない状態でも常に肌身離さずメモを身につけておくためには、ポケットに入るサイズである必要があります。

 

コンビニで簡単に手に入るというメリットを考えると、A6サイズのノートが最適なようですが、これだとジーンズの後ろポケットにギリギリのサイズなので、多少出し入れのしにくさがあります。

出し入れのしにくさがあると、常に持ち歩く気持ちが薄れるため、私の場合、ポケットに入りやすいという事は第1条件です。

ミニ6穴サイズの手帳なら、A6サイズより少し小さいため、簡単に後ろポケットに入れておくことができます。

 

このメモ帳については、個人個人で使いやすいものを使って頂いて良いと思います。

モレスキンなんかも、ポケットにスッと入りやすいですし、デザインが良くてオススメです。

ただ、モレスキンは値段がやや高めなので、毎日ガンガン書いていくという使い方には多少抵抗感もあります。

持ち歩きやすさとコストパフォーマンスのバランスで選択されると良いと思います。

 

勉強して理解した内容から、記憶すべき内容をポイントとして抜き出して、メモ帳に書いておきます。

そして、このメモ帳を折に触れて見返すのです。

 

内容が多い場合には、全てメモ帳に書いていくのは時間がかかったり、手間だったりすることがあると思います。

そんな時は、項目だけでも良いと思います。

要は、想起するきっかけがあれば良いので、項目を見て内容を頭に思い浮かべるということでも事足りるわけです。

ただしこの場合には、内容がしっかり思い浮かべられる状態になっていないと、内容が合っているか確証を得るために別のノートを開いたりする必要があれば二度手間になってしまいます。

 

 

ある記憶術の本では、まず「本の目次から暗記する」というやり方を提唱しているものもいくつかあります。

目次を暗記して、その次に大項目、中項目、小項目、小見出し、内容というように、次第に内容を深くしていくのです。

この方法の良い点は、まず本全体の構成が頭に入るので、内容を体系的に理解しやすくなる所です。

また、目次を暗記することで、頭の中でその目次から次第に内容を深くたどっていくことで、メモ帳を見ないでも、頭の中だけで「繰り返す」という作業をすることができるのも大きなメリットです。

いちいちメモ帳を開くという作業がなくなるだけでも、大幅な時間短縮になりますし、本当にメモ帳を持ち歩けないような場所、例えばお風呂場などでも、頭の中だけで作業をすることができるのです。

 

 

どういうシステムを組むにしろ、確実に「繰り返す」ことができるシステムが構築できれば、記憶の効率は確実に上がっていくはずです。

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 Vol.3 「理解ノート」の作成

 

 

さて、勉強するテキストを決めたら、次は実際の勉強の段階です。

 

テキストを読むうちに、文章よりも図や表にまとめた方が分かりやすい内容があったりします。

その時には、ノートに自分なりに理解した内容のまとめを書いて、頭に入りやすい形に整理します。

図や表が直感的にすぐに書けるのが手書きの良さです。

Evernoteでデジタルメモを作って、全てをデジタルに移行したい気持ちもありますが、この直感的な手書きの感覚はデジタルにはまだまだ越えられそうにありません。

また、内容を理解する上でのキーワードが出てきた場合にも、ノートにメモしていきます。

 

 

このノートの選択については、少し大きめのノートの方が余裕を持って書けるのでオススメです。

余裕がある方が、後で追記も可能だからです。

 

しかも大きい方が、大きめの図や表も1ページにまとめて書くことができます。

 

 

私の選択の基準は、「大きくて記入しやすく、かつ、バッグに入れていつでも持ち歩けるサイズ・分量のノート」という基準にしています。

 

ちなみに私はB5サイズのコクヨCampusノートを使用しています。

Campusノートの30ページタイプなら、いつでもバッグに入れて持ち歩いてもそんなにかさばらないので良いです。

 

リングノートも好きなのですが、リングノートだと、バッグの中で他の書類やiPadなどにリングが当たるのが気になるので、リングなしのノートを使っています。

Campusノートならコンビニでも売っているので、いざという時にいつでも補充できるという安心感がありますし、文具店でまとめ買いすれば値段もかなり手頃なので、値段を気にせずどんどん書き込むことができます。

 

 

このノートに書き込んだものは、勉強した時の自分の頭の中での理解という作業が外部に出された形で定着しますので、自分の思考のタイムラインを追うように見ることができ、後からの記憶の定着に役立ちます。

この「理解ノート」は勉強が一段落着いたらたびたび見返して、復習に使います。

この「見返し」というところが勉強においてはポイントだと思います。

どうしても「まとめる」だけで満足してしまいがちですが、まとめるだけで終わるのではなく、後で必ず「見返す」。

これが記憶を定着させるポイントだと思います。

ノートを「見返す」時間もぜひ勉強時間の中に作ってみて下さい。

 

 

「読んだら、きちんと自分の知識にする方法」の中で、宮口公寿さんは、記憶術のポイントは、

「理解の過程」と「記憶の過程」を分離することだと書かれています。

まずは、「理解の過程」をここでしっかりと行うことで、後々の「記憶の過程」がスムーズに進むのです。

 

また、「非常に理解が難しいものは、時によっては、マインドマップやメモリーツリーで表現して、カンタンにまとめ直したほおうが速い場合があります。

内容が複雑なもので、この理解の作業に少し時間をかけても、理解しないで憶えるよりも、結果的に飛躍的に早い成果を得ることができます。」

とも書かれています。

 

まずはしっかりと理解することの大切さが分かります。

 

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 Vol.2 テキストの選び方、使い方

 

持病のアレルギー性鼻炎の手術のために入院していたため、しばらく更新ができていませんでした。
すみません。

前回は、勉強するにあたって、目的・目標を明確に持つことの大切さを書かせて頂きました。

 

今回は、実際の方法についてです。

 

自分が勉強すべき分野が決まったら、勉強するのにふさわしいテキストを選びます。
このテキストの選び方・使い方についても、勉強法の本を読んでいると本当に十人十色で、1冊を徹底的に勉強するという方もいれば、1つの分野について十数冊をまとめて買ってきて、積ん読でいろいろなテキストをあたりながら勉強していくという方もいます。

私の考えでは、テキストは1冊よりも、やさしいものからやや難しいものまで、複数冊あった方が勉強になると思っています。
なぜなら、あまりその分野について理解できていない初めのうちは、入門書的なやさしい内容の本から入った方が頭に入ってきやすいのです。
そして、やさしい内容の本に慣れてきたら、次第に難しい本に移行していくと良いと思います。

私の場合は、まずは自分が興味を持てる箇所、疑問に思った箇所から読み進め、その本の解説で分かりにくいところがあれば、別の本の同じ内容について書かれた箇所も参照してみるというやり方をします。

そうすると、同じ内容であっても著者によって色んな見方があったりしますので、一面的ではなく、多面的に物事を捉えることができ、視点に広がりが出てきて、理解が深まるのです。

また、1人の著者だけに頼りすぎるのも、もしその著者の主張が間違っていた時に、自分も丸々間違ってしまうというリスクが伴うので、よくないのではないかと思います。

論文ではないですが、医学書についても“批判的吟味”が必要なことがあると思います。

勉強の効率を劇的に改善できた私の方法 Vol.1 何のために勉強をするのか?

 

 

今回は、私がさまざまな勉強法、記憶術についての本から得たこと、また、自分なりに工夫してきた方法により、勉強の効率を劇的に改善できたので、ご紹介したいと思います。

 

以前、「読書の速さを劇的に速くできた私の方法」のところでも書きましたが、勉強の方法というのは人それぞれ性格が違うように、人それぞれに適した方法があると思いますので、私の方法がみなさんにそのまま当てはまるとは思いません。
私自身も、本から学んだ方法を試してみて、どうも自分にはしっくりこないと思った方法も多くあります。
そのため、結局は自分に合った方法は自分で試行錯誤して見つけていくしかないのだと思っています。
私の方法は、あくまで私に合った方法だということをご了承ください。

 

まずは、勉強を始める前に、とても大切なことがあります。
それは、「何のために勉強をするのか?」という問いです。
自分の人生の時間は限られているわけですから、勉強するなら、自分にとって一番必要で、一番効果的なものを勉強するべきだと思います。
「勉強はしたけど、大して役に立たなかった。」では、自分の貴重な時間は水の泡となってしまいます。

 

「何のために勉強をするのか?」を考える時に、
・その勉強は本当に必要なのか?
・どういう場面で役に立つのか?
・一時的なものではなく、将来的に役に立つのか?
・投資対効果(かけた時間に対する見返り)は十分あるのか?
といった事を参考に考えると良いと思います。

 

私の場合は理学療法士という仕事をしていますので、実際の患者さんの診療に役立つ内容を吟味することになります。

 

この時に、どうしても自分が好きな分野に偏りがちになりますが、一歩引いた目で見て、「今の自分にとって不足していて、しかしとても大切なこと(効果が大きいこと)。」という視点で勉強する内容を選択することも必要だと思います。

 

自分が好きな分野は、意識せずともいつの間にか自然と学んでしまうものだと思います。何しろ好きな内容というのは、無意識のうちに自分のアンテナにどんどん引っかかってきますから、知識を吸収するのにそんなにエネルギーを必要としません。

 

 

さて、そうやって勉強する分野を決めたら、次は、目標を決めます。
自分は勉強をすることで、どのような自分になりたいのか、というイメージを明確に心の中で描きます。
このイメージをより明確に描けるほど、強い目的意識を持つことができます。

 

この目標は、高すぎると、達成できなかった時の絶望感を味わうことになりますし、低すぎると、達成感が少なくなってしまいますので、「ちょっと頑張れば達成できる」程度の目標にすることが大切だと思います。

 

 

東国原式ノート術で、“非効率的”だが“着実に”知識をインプットする

 


最近、東国原式ノート術に非常に興味を持っています。

日経ビジネスアソシエ2012年7月号の特集は「仕事に効くノート術」というもので、その中で前宮崎県知事の東国原英夫さんのノート術が紹介されています。
以前読んだ本では、
「人生を劇的に変える東国原式勉強法」(アスコム)
という本でもそのノートの取り方は詳しく説明されていて、その時から少し興味はありました。

 

東国原さんのノート術の特徴は、いつでも持ち歩ける「知識ノート」と呼ばれるA6サイズのキャンパスノート(コクヨ)に、1ページ目からは政治経済のキーワードを、最終ページからは雑学的情報やデータ類を書いていくというものです。

約1ヶ月で1冊を使い終わり、常に過去3冊分と進行中の1冊の合計4冊を持ち歩かれているそうです。

そして、時間が少しでもあればその知識ノートを何度も何度も見返し、復習するのだそうです。

このノートには、ジャンルを問わず、気になったキーワードをどんどん書いていき、以前と同じキーワードが出てきたとしても、気にせず新しいページに書いていきます。
何度も何度も同じキーワードをメモすることはとても非効率ですが、非効率なメモほど覚えるということです。

この反復を3ヶ月程度していると、キーワードの記憶が自分のものになっていくのだそうです。

東国原さんは大学卒業後にタレントになり、その後早稲田大学に入学し、宮崎県知事になられたという実績があるだけに説得力があります。

地道な積み重ねが必要な方法ではありますが、これを実行していくことで着実に実力がついていくのだと思います。

私自身は、書いて覚えるやり方は時間がかかるのであまり好きではなかったのですが、今ではこの東国原式ノート術も試してみる価値があるのではないかと思っています。

医療従事者はデスクワークではないので、いつでも白衣のポケットに入れて持ち歩けるサイズのA6ノートを使うという点では、非常に馴染みやすいのではないかと思います。